309:名無し[sage]
2018/01/17(水) 19:21:59.54 ID:DbbzBz000
肺炎手前とは危なかったですね・・・。
無理をなさらずに更新してくださいね、待ってます(∩´∀`)∩
310:名無しNIPPER[sage]
2018/01/19(金) 23:35:49.01 ID:zdfdEQWn0
保守
311:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:03:24.21 ID:Qhwvu5580
【二人のエピソード】
312:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:08:37.57 ID:Qhwvu5580
部屋の窓から見える敷地に、桔梗の花が濃紫の花弁を慎ましく覗かせていた。
梅雨の空けたこの時期は吹く風みなに湿気が纏わりついているような気がする。
313:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:10:47.04 ID:Qhwvu5580
七分袖の白いシャツにショートパンツ。
そして日除けの麦わら帽子を被った格好で、
314:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:15:31.60 ID:Qhwvu5580
「お、お兄さん!そろそろ修行に行ってきますね!」
「はい、いってらっしゃい」
315:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:19:25.70 ID:Qhwvu5580
なぜサンディが修行などという言葉を使うようになったのか。
事の発端は彼女と一緒に図書館へ行ったときに遡る。
316:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:22:50.23 ID:Qhwvu5580
サンディが持ってきた本の中でも特に僕が目を引いたのは、職業に関する本だった。
そういったものは僕も就職活動をしていた頃に読んだ事がある。
317:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:29:03.20 ID:Qhwvu5580
サンディはその項目を一所懸命に読んでいた。
その中で彼女が学んだ重要な点は、職業内容。
318:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 00:31:30.30 ID:Qhwvu5580
これは只の余談になる。
それからしばらく僕らは読書に耽り、読み終えていない本を借りて図書館を後にした。
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