200:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 04:30:20.10 ID:uKzXp4eX0
今宵はここまで。また後日。
201:名無しNIPPER[sage]
2017/11/23(木) 05:11:16.96 ID:PJIeaVSpO
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
202:名無しNIPPER[sage]
2017/11/23(木) 08:18:35.70 ID:cPdB/pwpO
清い気持ちになれるな
203:名無しNIPPER[sage]
2017/11/23(木) 10:03:30.52 ID:7XpDlwt7O
乙
読むたびに浄化される
204:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 12:04:36.09 ID:KdyHe2Zm0
わたしが生きていた轍には、吹きさらしの傷口が無数にある。
205:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 12:06:36.06 ID:KdyHe2Zm0
コンクリートの冷たい床、薄手の毛布、首輪と鎖。
自分が過ごしてきた寝床として思い出せる記憶だ。
206:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 12:13:31.64 ID:KdyHe2Zm0
だから、心を空っぽにした。
そうして一日が早く過ぎますようにと願いながら
207:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 12:16:14.11 ID:KdyHe2Zm0
ふと思う。
お兄さんに保護されて、私だけこの国に留まらせてもらうことになったけれど。
208:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 12:18:25.10 ID:KdyHe2Zm0
サンタはいない。
でも、もしいたとしても、プレゼントはいらない。
209:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 12:21:48.28 ID:KdyHe2Zm0
投函した次の日から、お兄さんは色々な所に電話をかけていた。
そして電話をかけた数に呼応するかのように外出する事が多くなった。
210:名無しNIPPER[saga]
2017/11/25(土) 12:23:14.25 ID:KdyHe2Zm0
今回はここまで。小出しで恐縮です。
次回はクリスマスの話で。
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