193:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 03:18:56.14 ID:uKzXp4eX0
魔法を見た。
夕暮れの薄暗い世界が、色彩鮮やかに目映く輝く瞬間。
194:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 03:33:30.34 ID:uKzXp4eX0
今日はお兄さんの買い物がてら、二人で街に出ていた。
目的の物を買うのに時間がかかるという事だったので、お付き合いしますと言ったものの
195:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 03:46:18.14 ID:uKzXp4eX0
お姉さんとの再会を喜ぼうにも、どう言葉を交わしていいのか分からない私は、軽くぺこりと会釈をする。
当の本人はテンションを高くして喜んでくれる。
196:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 03:51:20.64 ID:uKzXp4eX0
「ではお客様、素敵に仕上げますのでご安心を。ご希望の髪の長さはありますか?」
そう言ってくれる店員さんがとっても頼もしく感じる。
197:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 04:03:22.26 ID:uKzXp4eX0
紆余曲折はあれど、どうにか意図は伝わったようで、やや長めくらいの髪型に仕上げてもらう事に。
お姉さんは早々にセットが終わって、先にお店を出ていった。
198:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 04:15:20.64 ID:uKzXp4eX0
「おぉ、サンディ。また一段と綺麗になったね。似合ってるよ」
お店に迎えに来てくれたお兄さんは、開口一番にそう言って褒めてくれた。
199:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 04:29:50.33 ID:uKzXp4eX0
「そういえば、もうすぐクリスマスだね」
200:名無しNIPPER[saga]
2017/11/23(木) 04:30:20.10 ID:uKzXp4eX0
今宵はここまで。また後日。
201:名無しNIPPER[sage]
2017/11/23(木) 05:11:16.96 ID:PJIeaVSpO
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
202:名無しNIPPER[sage]
2017/11/23(木) 08:18:35.70 ID:cPdB/pwpO
清い気持ちになれるな
203:名無しNIPPER[sage]
2017/11/23(木) 10:03:30.52 ID:7XpDlwt7O
乙
読むたびに浄化される
598Res/293.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20