163:名無しNIPPER[sage]
2017/11/16(木) 00:35:34.82 ID:79BKvuaIo
ロング
164:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 00:44:03.22 ID:859mnUBi0
ロング
165:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 01:02:00.37 ID:qrdjbAqX0
「ミディアム寄りのロング、かな……」
166:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 01:18:19.57 ID:qrdjbAqX0
そんな事を話しながらものんびりとした時間を過ごしていると、気づけばお昼の準備が必要な頃合いになってきた。
天候は曇り。今日の気温的にも外はさほど寒くない。
167:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 01:41:13.43 ID:qrdjbAqX0
車で十五分。平日という事もあり、さほど混み合う事無くスムーズに到着した。
住宅街の一角にあるその喫茶店は、周りにツタが生い茂っており、外から伺える店内は観葉植物が散見されている。
168:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 01:58:46.38 ID:qrdjbAqX0
マスターがお冷を二杯、カウンターごしに渡してくる。
僕はそれを手に取って少し喉を潤した。
169:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 02:13:38.96 ID:qrdjbAqX0
それからしばらく。
僕は持参の小説を読みつつ、サンディは店内に置いてある絵本を読みながら料理の出来を待っていた。
170:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 02:18:09.21 ID:qrdjbAqX0
タルトを一齧りしたサンディの目がキラキラ輝いた。
目は口程に物を言うというのはこの事か。なんて分かり易いんだろう。
171:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 02:33:23.37 ID:qrdjbAqX0
サンディがタルトを食べ終えるまでの間に、コーヒーをおかわりしてみた。
手慣れた手付きで彼はモカマタリを注いでくれる。
172:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 02:36:45.80 ID:qrdjbAqX0
今宵はここまで。お目通し、安価協力に感謝を。
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