神谷奈緒「マーキング」
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53:名無しNIPPER[saga]
2018/01/10(水) 12:35:46.82 ID:rPzG0RhG0
「……仕方、無いな」


そう、仕方無いのだ。これはあいつの担当アイドルである、あたしの義務なんだ。

以下略 AAS



54:名無しNIPPER[saga]
2018/01/22(月) 23:35:51.40 ID:VygFukUv0
「な、何だ、加蓮か。お疲れさん」


「うん、そっちもお疲れ様。今、学校帰り?」

以下略 AAS



55:名無しNIPPER[saga]
2018/01/22(月) 23:37:56.57 ID:VygFukUv0
何かあったのか、それについて加蓮に語るのは簡単な事だ。


プロデューサーさんが傘を忘れ、それを今からあたしが届けに向かう。ただ、それだけの事だった。

以下略 AAS



56:名無しNIPPER[saga]
2018/01/22(月) 23:38:24.24 ID:VygFukUv0
「……その傘、奈緒のじゃないよね」


「え、えっ!?」

以下略 AAS



57:名無しNIPPER[saga]
2018/01/22(月) 23:39:20.24 ID:VygFukUv0
「え、えっと……その……」


「……なーんてね」

以下略 AAS



58:名無しNIPPER[saga]
2018/01/22(月) 23:40:42.93 ID:VygFukUv0
「……そ、そうだよ。悪いかよっ!」


「別に、悪いだなんて一言も言ってないけど?」

以下略 AAS



59:名無しNIPPER[saga]
2018/01/22(月) 23:41:15.15 ID:VygFukUv0
いや、そもそもの話……加蓮に呼び止められなければ、もっと早くに事務所を出れたんだ。


そう文句を言いたかったけど、加蓮は事情を知らなかったのもあるし、それを言った所で何にもならない。

以下略 AAS



60:名無しNIPPER[saga]
2018/02/19(月) 01:32:03.40 ID:4WbC7vN+0




「はぁ……はぁ……ま、間に合ったか」
以下略 AAS



61:名無しNIPPER[saga]
2018/02/19(月) 01:33:12.27 ID:4WbC7vN+0
「さて、プロデューサーさんはいつ帰って来るんだ……」


時間的にはそろそろ戻ってきてもおかしくは無い。

以下略 AAS



62:名無しNIPPER[sage]
2018/02/28(水) 15:40:28.81 ID:xi+8V9Rto
いつの間にか来てた
大変そうやな……


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