転校生「貴方の体質を教えてください」男「…」
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40:名無しNIPPER
2017/11/01(水) 21:49:37.48 ID:mXmmcjIrO
委員長「そういうコトなの?」

転校生「そうですね。迷惑がかかりにくい個人系統だから、が選考理由です」

男「………」じぃー
以下略 AAS



41:名無しNIPPER
2017/11/01(水) 21:59:48.78 ID:mXmmcjIrO
男「うん、だね。どうやら僕が居たら話が進まないようだ、ちょっと小屋の外に出てるよ」

ガチャ キィ

転校生「あらら良いんですよ? 私、男サンとの腹の探り合い会話好きですし〜!」ニヨニヨ
以下略 AAS



42:名無しNIPPER
2017/11/01(水) 22:15:06.05 ID:mXmmcjIrO
転校生「夜、人気無いはずの校舎内で唸り声……囁き声?」

委員長「さあ? みんな唸り声って言ってるから、ウゥ〜〜! とかガォ〜〜! なんじゃない?」

転校生「そりゃまた豪快な泣き方で。それでそれで放送室とは何の関係が?」
以下略 AAS



43:名無しNIPPER
2017/11/01(水) 22:24:24.73 ID:mXmmcjIrO
男「まあ、荒れた大地だと生命力強い野菜が育つと言うし…しかし柵によって区画を強化するのも…」


ゴソゴソゴソ ゴソゴゴソ

以下略 AAS



44:名無しNIPPER
2017/11/02(木) 19:47:22.44 ID:ONmt6KKSO
男(───遠い、呼び出そうにも小屋に居る彼女たちに声は届かない…)チラ

『あのーマジ、聞こてますかね? え、失敗したの私?』

男「…君は誰だ?」
以下略 AAS



45:名無しNIPPER
2017/11/02(木) 20:02:33.76 ID:ONmt6KKSO
男「それは、訂正するべきだ放送室の唸り声。彼女は決して僕の友達ではない、単なる知り合い程度の関係だ」

『なんの言い訳にもなりませんけど? フヒッ ウソ下手くそすぎだろ、マジワロけるww』

男「だから違うと、」
以下略 AAS



46:名無しNIPPER
2017/11/02(木) 20:14:50.25 ID:ONmt6KKSO
『気づいてたに決まってるだろー? 馬鹿だなぁ、全部見えてるんだから隠しても無駄だって』

委員長「きゅ、急に男くんが音もなく戻ってきたと思ったら……なんなの、どういった話なのコレ!?」

転校生「足音を立てない彼の技量も去ることながら、つまり、トランシーバーで聞き取るだけじゃないというワケですか」
以下略 AAS



47:名無しNIPPER
2017/11/02(木) 20:29:49.06 ID:ONmt6KKSO
委員長「男くん…! なんて格好いいこと言っちゃうの! やっぱこーいう気持ちが大切なんだよ…!」キラキラ

転校生「私…もしかして君とのフラグ立っちゃってました!? やっぱ転校生だから!?」キャーッ

男「ちょっと黙ってて」
以下略 AAS



48:名無しNIPPER
2017/11/02(木) 20:41:05.89 ID:ONmt6KKSO
男(──そうだね、)チラ

委員長「きゃっ!?」ブワァ!!

『!? しまっ、───ジジッ』
以下略 AAS



49:名無しNIPPER
2017/11/04(土) 17:48:35.45 ID:mwk/iJNUO
委員長「っていうか! さっきの会話ってなに…!? なんで男くん脅されてたの…?」

男「……。僕だけじゃない、ここに居た全員が脅されていたよ」カチャ

委員長「ここに居た全員? え、つまり、それって、私も?」キョトン
以下略 AAS



50:名無しNIPPER
2017/11/04(土) 18:03:04.84 ID:mwk/iJNUO
男「怒るよ?」

委員長「説明もない端的な主張をされた!」

男「…君も気をつけたほうが良い、彼女との距離感を。むやみやたらに近づいて困るのは君だけだ」
以下略 AAS



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