46:名無しNIPPER
2017/11/02(木) 20:14:50.25 ID:ONmt6KKSO
『気づいてたに決まってるだろー? 馬鹿だなぁ、全部見えてるんだから隠しても無駄だって』
委員長「きゅ、急に男くんが音もなく戻ってきたと思ったら……なんなの、どういった話なのコレ!?」
転校生「足音を立てない彼の技量も去ることながら、つまり、トランシーバーで聞き取るだけじゃないというワケですか」
男「今は黙ってて。──なるほど、君からの条件は聞いた。では今度は本人含め対談といこうよ」
『フーヌー? 続けて?』
男「率直に言おう。僕に彼女を止める気持ちもなければ力もない、…見ていたのなら知っているはずだ」
『謙遜すんなって、男さんさ、君って結構ヤバイことさらってやっちゃってるワケだよ?』
『その転校生と名乗ってる人間。そいつは人間じゃない、化物なんだ、災害なんだ、タイプホルダーの中でも別格なんだ』
男「化物…」チラ
転校生「……………」ニコニコ
男「…それも昨日、身をもって知った。見ていたはずだろう、何を今更そんなことを」
『解決方法わかっててする会議は好きじゃないな〜〜〜君ってば言いたいことあるならハッキリ言えば?』
男「ああ、ならそうする。──君の要件は飲めるだろう、完遂できるし、見事やり遂げられるだろう」
委員長「ええっ!? な、なんてことを言うの君ってば!?」
転校生「〜〜♪」ピュ〜
『あっそ。ならちゃっちゃとやっちゃってよ』
男「でも、やらない」
『…はい?』
男「君の話には乗らない。断固、断る姿勢でいようと思う」
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