44:名無しNIPPER
2017/11/02(木) 19:47:22.44 ID:ONmt6KKSO
男(───遠い、呼び出そうにも小屋に居る彼女たちに声は届かない…)チラ
『あのーマジ、聞こてますかね? え、失敗したの私?』
男「…君は誰だ?」
『あ! 良かった通じてたし、つか、早めのリスポンス頼みますよ〜まったく〜』
『──つかつか自己紹介はもう既に済ませたっしょ? 私が【放送室の唸り声】だってさ』
男(唸り声…確かそれは学園内の五つ噂の一つだったはず…)
男「そう、なのか。ではその放送室の唸り声である君が、どうしてこんなことをしている?」
『ジジッ ジピュン …よいしょっと、難しい話は抜きにしちゃってさぁ、男さん。即決に伝えますね、コッチの話を』
『貴方達、暴れ過ぎです。これ以上、平穏な上下左右学園に脅威を持ち込むのであれば───』
『──強硬手段に出ます、私、貴方達のことすべてまるっきし全部【学園内全員に公表します】』
男「なんだとッ? 一体それはどういう意味───」
『困るんですよ、学園内に学園外の話を持ち込まれるのは。迷惑でやかましくてうるさくて、うざったくて…』
『非常に困るんです、とにかく。だから脅しですね、もう学園内で暴れないと誓えるのなら公表しません』
『……どうです? 男さんにとっては悪くない話ではないです?』
男「……………」
『──ねえ、ウサギ小屋の飼育委員さん?』
男「……。体質云々のことを言っているのであれば、見当違いだ。僕は元より穏便にことを済ませたいと思っている」
『では貴方のトモダチである転校生さんはどうっすか? ん? あっちもそうであると?』
140Res/165.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20