49:名無しNIPPER
2017/11/04(土) 17:48:35.45 ID:mwk/iJNUO
委員長「っていうか! さっきの会話ってなに…!? なんで男くん脅されてたの…?」
男「……。僕だけじゃない、ここに居た全員が脅されていたよ」カチャ
委員長「ここに居た全員? え、つまり、それって、私も?」キョトン
男「転校生さんを黙らせて学園から追い出さなければ、一人ずつの秘密を全生徒にバラすって」ビリッビリッ
委員長「ええっ!? いやっ、別に誰かに知られて困るような秘密なんて───」ピタリ
男(へえ。あるんだ、意外だな)
委員長「と、ともかくだよ! 話は破断したとして、これからどう動くべきか考えよう!」バッ
男「いい心がけだよ。僕も同意見だ、それにあっちの彼女の方もね、……転校生さん」カチ
『状況は?』
男「あっちのリアクションは無し。僕はトランシーバーの電波範囲をチェック、放送室ギリギリまで届くようだ」
『なら会話していたトランシーバーは私が持つコレで間違い無し、と。いささか厄介ですね』
男「そうだね。放送室の出入りは?」
『出入り口は一つ、引き戸式のドアのみ。委員長サンの話通り板と釘で封鎖されてました、今は貫通してますケド』ニシシ
『あと窓がガムテでガチガチに閉ざされてます。この暗さ、一見、密室のように思えますねぇ』
男「コンビニかなにか、食事を行った形跡はあるかい?」
『いまちょうど調べてますよ。ほほう、ビンゴ。消費期限2週間前の菓子パン発見でごぜーますぜ、旦那』ヘヘッ
男「確証は取れたね。転校生さん、決め付きは悪手だ。僕達が来るまで警戒は怠らないよう」
『貴方達こそ背中を取られないようお気をつけて』チュッ
男(……。絶対に最後、投げキッスしてたな)ピッ
委員長「………」じぃー
男「さて、状況はあまり芳しくないようだ。僕達では対処する実力が欠けるから、すぐさま……何?」
委員長「はぁ、いいえ、なんか二人共こーいった状況だと仲良しだなぁ〜っと、委員長さんは思いまして」フゥ…
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