開拓者「安価で思い出の町を作る」
1- 20
219: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:44:05.38 ID:A8DUifUBo
町が発展!(開拓から10年後)

◎…時代が進んだもの ☆…研究で進化したか新しくできたもの

称号:ウマい空気とメシの都市
以下略 AAS



220: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:45:06.00 ID:A8DUifUBo
王都の完成から三年、開拓者を隣で支え続けた担当者はついに引退した。

もはや立って歩くこともできなくなった彼を、親族が半ば強制的に連れて行った形だ。


以下略 AAS



221: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:46:13.89 ID:A8DUifUBo
その後も、王国の発展に伴って元竹林の町は順当に成長を続けた。

多くの町で多くの大学や職業人が様々な分野に変革をもたらす中、元竹林の町の果たす影響力は相対的に小さくなっていた。

しかしキネティックアートの応用研究においてはいまだに最先端を進んでいた。
以下略 AAS



222: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:47:38.45 ID:A8DUifUBo
終戦から16年後のある日。

すっかり平和が定着した王国を揺るがす知らせが届けられた。

開拓者「王様、諸島国と海戦が起きたと聞きましたが……」
以下略 AAS



223: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:48:29.68 ID:A8DUifUBo
開拓者(現在の開拓者)「朝か……」

開拓者「懐かしい夢を見ていたな」

開拓者「昨日、開拓者をクビになった事が思ったよりも堪えていたようだな……」
以下略 AAS



224: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:50:24.28 ID:A8DUifUBo
開拓者「中心街にやってきたが、すごいな……」

開拓者「王都の新市街に次ぐほど近代都市化が進んでいるじゃないか」

開拓者「役所には町のステータスを記載した書類が置かれている。どれどれ……」
以下略 AAS



225: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:52:27.72 ID:A8DUifUBo
開拓者「俺もエコカートをレンタルして郊外をドライブだ」

開拓者「運転の感覚や内装は以前乗せてもらった軽自動車に似ている」

開拓者「ブレーキから足を離したままにしていると自転車を全力で漕いだ位の速さが出る」
以下略 AAS



226: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:53:32.19 ID:A8DUifUBo
猟師「おーい、近くにイノシシが出たから危ないぞー!」

イノシシ「ブフー!」ザッ ザッ

開拓者「目の前にいるじゃないか! ……そこだ!」ガバッ
以下略 AAS



227: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:56:25.61 ID:A8DUifUBo
開拓者「再び市街地だ」

開拓者「食欲をそそるにおいが、あちらこちらの店先から流れてくる」

開拓者「ここに住んでいたらすぐに太りそうだな」
以下略 AAS



228: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2017/11/04(土) 18:57:04.16 ID:A8DUifUBo
開拓者「またドライブを再開して郊外に来たわけだが」

開拓者「ここは、王国軍の駐屯地か?」

開拓者「警備の人間が立っていない……。入っていいのか?」
以下略 AAS



239Res/156.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice