北の果てで
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33:名無しNIPPER[saga]
2017/09/17(日) 07:20:08.40 ID:x/v0PbBI0
ここまで


34:名無しNIPPER[sage]
2017/09/17(日) 11:33:31.39 ID:/MyckWKL0
おつです


35:名無しNIPPER[sage]
2017/09/17(日) 17:12:24.14 ID:KecaZgZd0



36:名無しNIPPER[saga]
2017/09/27(水) 22:13:22.79 ID:FBBzDfqD0
再開します


37:名無しNIPPER[saga]
2017/09/27(水) 22:57:09.03 ID:FBBzDfqD0
先にВерныйが工廠から出ていき、工廠の中には稼働中の装置の音しかしない。

「っ〜〜…はぁ、俺も眠くなってきたな。建造が終わるまで少し寝るとするか」

壁の側に寄りかかって座り込む。今までの疲れが出たのか、睡魔によって意識を手放すのは早かった。
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[saga]
2017/09/27(水) 23:17:55.45 ID:FBBzDfqD0
「……っ…?」

何分経っただろうか。目を覚ますと、いつのまにか毛布がかけられており装置の騒音も止まっていた。

「ああ、建造が終わったのか。よっと」
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[saga]
2017/09/27(水) 23:18:46.42 ID:FBBzDfqD0
いったんここまで


40:名無しNIPPER[saga]
2017/09/29(金) 22:34:39.65 ID:9QAU+S/m0
再開します


41:名無しNIPPER[saga]
2017/09/29(金) 23:18:34.31 ID:9QAU+S/m0
装置の前に立つと、どこからか私の姿を感知したのか自動で扉が開いた。ガコンっと音を立て、中から少女が出てきた。

「えっと、ここの司令官かな?」

前に舞鶴で見たことがある制服だ。確か…村雨という艦娘が着ていた制服だったか、と言うことはこの娘は白露型なのだろう。とりあえず、名前を聞いておこう。
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[sage]
2017/09/30(土) 00:50:04.18 ID:kHvnv4hL0
おつおつ


43:名無しNIPPER[saga]
2017/09/30(土) 06:41:07.38 ID:Cmd4XTLW0
執務室へ向かっている最中、渡り廊下を渡りきった時のことだった。廊下の向こう側でВерныйの姿が見えた。Верныйは既に部屋に戻って眠っているはず、なぜあそこに居るのだろうか。

「提督、あの娘はここの艦娘?」

「ああ、だが先に部屋に戻って寝たはずだが…」
以下略 AAS



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