159:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:31:29.11 ID:3ai9I0vk0
「あの…ひょっとして…神戸さんと…杉下さん…ですか…?」
160:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:32:25.28 ID:3ai9I0vk0
「西宮、覚えてるだろ。杉下さんに神戸さんだよ。」
161:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:32:52.64 ID:3ai9I0vk0
「実は聞きたかったことがあります。
5年前、公園の水場でキミたちと初めて出会った時のことです。
あの時キミは硝子さんの筆談用のノートを堅く握り締めていた。
162:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:33:56.46 ID:3ai9I0vk0
「硝子さん、何故自分からノートを捨てたのですか?」
163:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:34:46.36 ID:3ai9I0vk0
「あの後…何度も落ち込むことがありました…
勿論その理由の大半は俺がガキの頃にバカやらかしたのが原因です…」
164:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:36:26.57 ID:3ai9I0vk0
「石田ー!早く来なさいよ!」
165:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:39:02.70 ID:3ai9I0vk0
「それではあちらのショートカットのお嬢さんは妹の結弦さんですね。」
166:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:41:00.33 ID:3ai9I0vk0
「何を言ってるの?石田くんもこっちで暮らすのよ。」
167:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:41:55.13 ID:3ai9I0vk0
「もうあの子たちのことを心配する必要はなさそうですね。」
168:名無しNIPPER[saga]
2017/06/23(金) 22:42:23.25 ID:3ai9I0vk0
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