305: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/05(月) 23:11:00.06 ID:MGWwwK4M0
姫級が非ヒト型を自在に操れる限界距離は、凡そ50kmされる。30km四方のベルリンに確実に指示を届かせかつ電波妨害まで行うとなれば、行動範囲は自然ベルリンに限られる。
後は具体的な位置をどうやって特定するかだが、ポーランド軍の到着がその問題を解決してくれた。
306: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/06/05(月) 23:11:45.64 ID:MGWwwK4M0
今更新ここまで。いやもぅ大変お待たせしまして申し訳ありません。
307:名無しNIPPER[sage]
2017/06/06(火) 00:46:23.43 ID:33lSIkHA0
おつです!
本当に起死回生と言うか、一手で戦況を転がすとか非凡な証だよなあw
308: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/06(火) 23:31:23.42 ID:7DWlqEE60
正面の道路をひしめきながらこちらに進んでくる深海棲艦達。奴らとの戦闘の口火を切ったのは米海兵隊のLAWとティーマス指揮下部隊のカールグスタフだった。
『オォアアアアッ!!?』
唸りを上げて飛んでいった10発近い対戦車弾頭が、先陣を切っていたハ級の鼻先に直撃する。黒い表皮が裂けて砕け、火花と爆炎、青色の体液が雨に混じってまき散らされた。
309: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/06(火) 23:38:00.51 ID:7DWlqEE60
『ウォオオオオ………』
「Enemy down!!」
('A`;)「よし、さい先が───うおっ!?」
310: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/06(火) 23:48:34.07 ID:7DWlqEE60
(;'A`)「点呼、負傷者がいたら報告しろ!!」
( <●><●>)「此方ティーマス、幸い負傷無し。他の兵も無事です」
(//‰ ゚)「アメリカ海兵隊をなめんなよ、あの程度なら避けられる!」
311:名無しNIPPER
2017/06/07(水) 00:09:27.65 ID:lDmHg5g00
乙、滅茶苦茶熱いわ、幾らでも待てる
312: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/07(水) 00:30:14.70 ID:QJ8KbxUB0
undefined
313: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/07(水) 00:38:01.36 ID:QJ8KbxUB0
ガラガラと建物がくずれていく音と、立ち上る土煙。それはヘ級達に後続していた、後続の深海棲艦が前に出つつある印。言うなれば「T字不利」が取られているに近い状況を打破するための軽巡棲姫の差し金だろう。
予想される前段艦隊の残余戦力は50隻程度。此方の前衛部隊が展開している5カ所の拠点に均等に戦力が割り振られたとして、俺達前衛部隊は各所が10隻前後の軍艦と生身で交戦している計算になる。
正念場だ。
314: ◆vVnRDWXUNzh3[saga]
2017/06/07(水) 01:09:27.89 ID:QJ8KbxUB0
('A`)「各班、状況を報告しろ!!」
《第二班、交戦中の敵艦の内イ級elite、ヘ級をそれぞれ1隻ずつ撃沈!また、ホ級が大破状態で後退を開始!》
《第四班より前線指揮車、Mi-24の空襲でロ級2隻が轟沈。また、今のロケット弾投射によりホ級1、ト級elite1が沈黙しました》
315: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2017/06/07(水) 01:10:45.55 ID:QJ8KbxUB0
後半“ながら”だったので飛び飛びでしたが今更新ここまでです。誓って言いますがドク少尉はホモではありません
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