174: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:48:59.24 ID:6an8YmUi0
それなのに、ノートをバーナーの数センチ上で静止させたまま、私は荒い息遣いで立ち尽くしていた。
175: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:49:25.65 ID:6an8YmUi0
私はぐっと両目に力を込めて瞑り、その勢いのままツマミを時計回りに回した。
176: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:49:51.57 ID:6an8YmUi0
「あつっ!」
177: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:50:19.49 ID:6an8YmUi0
疲労が目に見えて堆積するものだとしたら、
178: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:50:53.64 ID:6an8YmUi0
シャワーを浴びるのも面倒で、そのまま布団を敷いて寝てしまおうと思い、ロフトへと向かおうとした。
179: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:51:39.96 ID:6an8YmUi0
180: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:52:38.12 ID:6an8YmUi0
「おい、サターニャ、起きろ」
181: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:53:04.75 ID:6an8YmUi0
私は再び瞼を閉じようとする。
182: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:53:42.57 ID:6an8YmUi0
座ったまま寝てしまったせいか、あちこちが痛む体を伸ばしながら、彼女の話を聞く。
183: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:54:11.38 ID:6an8YmUi0
急いで衣服を回収し、彼女に届ける。
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