サターニャ「サタニキア百科事典」
1- 20
176: ◆n0ZM40SC3M[sage saga]
2017/05/08(月) 01:49:51.57 ID:6an8YmUi0




「あつっ!」


私は反射的に手を引っ込め、そのはずみでノートは床に落下した。

指を見ると肌が熟れすぎたトマトのような色になっていたので、私は慌てて蛇口をひねり、流水で指を冷やした。

どうやら、変に力が入って加熱箇所がずれてしまったらしい。

数分間流れる水を見てぼんやりしていると、自分の行動が矛盾していることに気付き、白けた気持ちで水を止めた。





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
255Res/196.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice