25:名無しNIPPER[saga]
2017/05/01(月) 09:58:14.83 ID:n5vH6Ypj0
「けど、これからはユニットを組む仲間になるから、明日からは一緒に練習して貰う事になる。大変だろうけど、ぜひとも頑張って欲しい」
「はいっ! 頑張りますっ!」
26:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:35:15.58 ID:JYPvzgFt0
この時に組んだユニット、ニュージェネレーションは問題等は起こりはせず、無事にデビューする事ができました。
27:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:36:37.92 ID:JYPvzgFt0
あっ、そうだ。私達の陰で支えてくれた、プロデューサーさんにも、感謝しないといけません。
活動中のスケジュールはとても忙しく、地方や都市部で営業したり、テレビに出て宣伝したりと大変でした。
28:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:38:07.15 ID:JYPvzgFt0
という具合に、私のアイドル活動は思っていた以上に順調で、上手くいっていました。
私自身も、色んな活動を通して経験を積み、自信が生まれ、成長できてました。
29:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:38:51.60 ID:JYPvzgFt0
順調に回っていたはずの、私のアイドル人生という歯車。
常に潤滑油を与えられ、歪み無く回り続けていたそれ。
30:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 00:40:40.99 ID:JYPvzgFt0
とりあえずここまで
また書き溜めたら投下していきます
31:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:56:27.23 ID:A0Rex0p+0
「卯月、ちょっといいか?」
32:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:57:09.55 ID:A0Rex0p+0
「実はだな……今後の事で、話しておきたい事があるんだ」
今後の事……そう言われれば、話す内容については私のアイドル活動の事以外に考えられません。
33:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:58:01.39 ID:A0Rex0p+0
私がいた場所から応接室までの距離は、そう遠くはありません。
ですから、歩いて数分もしない内に、目的地にへと辿り着きました。
34:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:58:34.62 ID:A0Rex0p+0
「悪いな、卯月。待たせたりして」
「いえ、大丈夫です。それ程は待ってませんから」
35:名無しNIPPER[saga]
2017/05/06(土) 06:12:50.29 ID:CkoHSdte0
その話を聞いて、私は目を丸くして驚きました。
突拍子も無い様な話です。今までそんな気配、微塵としてありませんでしたから。
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