島村卯月「マーキング」
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33:名無しNIPPER[saga]
2017/05/04(木) 09:58:01.39 ID:A0Rex0p+0
私がいた場所から応接室までの距離は、そう遠くはありません。


ですから、歩いて数分もしない内に、目的地にへと辿り着きました。


私は一言、「失礼します」と言ってから、部屋の中にへと入っていきます。


しかし、プロデューサーさんは、


「ちょっと準備があるから、すまないが待っていてくれ」


と言った後、離れてどこかにへと行ってしまいました。


『準備……って、何だろう?』と思いつつ、私は室内のソファに腰掛けて、プロデューサーさんが帰ってくるのを待ちます。


そわそわと時計や室内の様子を見回しながら、帰ってくるのを待つ事数分。


『まだかなぁ……』なんて私が思い始めた頃、ようやく準備が整ったのか、プロデューサーさんが戻ってきました。





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