78:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:49:55.30 ID:WOJJWRsc0
でも、ああ...チクショウ。
あともう少しだったんだけどなぁ...。
走馬燈のように今までの戦いが瞼の裏に蘇る。
79:名無しNIPPER[sage]
2017/04/24(月) 12:49:55.62 ID:qXNaFJzqo
調べたら「仮面ライダー龍騎」の
主人公か……道理で次藤洋が
全然出てこないわけだ(^^;
80:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:50:38.72 ID:WOJJWRsc0
「お前...なに、考えてんだよ...」
呆然と、まるで信じられない光景を直視した満は、徐々に自分の体が
白く白くなっていくことを感じていた。
81:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:51:07.94 ID:WOJJWRsc0
〜〜〜
「ぶはぁっ!ぜぇ...ぜぇ...」
タイムリミット寸前に海の中に沈み込むことによって、現世への
82:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:51:38.02 ID:WOJJWRsc0
「これが、俺の...新しい、力...」
デッキに浮かび上がるどう猛なサメを象った紋章。
良かったのだ...これで、良かったのだ。
83:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:52:15.48 ID:WOJJWRsc0
第六話 加速する戦い
「....ううう」
84:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:52:45.91 ID:WOJJWRsc0
〜明林大学〜
佐野満が無気力に心身を苛まれている頃、彼と同盟を結んだ刑事、
85:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:53:19.01 ID:WOJJWRsc0
「「変身!!」」
窓硝子にカードデッキをかざし、戦いの言葉を告げる。
二人の仮面ライダーは、そのまま鏡の中の世界へと突入する。
86:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:54:01.32 ID:WOJJWRsc0
「advent!」
瞬間、部室の屋根から大きな灰色の塊が地面へと轟音を立てて着地する。
「メタルゲラス。お前の格好良いところ見せてくれよ?」
87:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:54:34.43 ID:WOJJWRsc0
「ぐはっ!」
「ハハハハ。なんだよ手応えなさ過ぎて笑いが止まんないよ」
「なに?なんなのその弱さ?」
88:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/24(月) 12:55:11.96 ID:WOJJWRsc0
「おー。お帰り〜。よく頑張ったな、メタルゲラス」
グルルルと満足げに喉を鳴らしながら、ガイの隣にあのサイのような
契約獣が戻ってきた。
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