169:名無しNIPPER[saga]
2017/09/19(火) 13:12:54.06 ID:hdqJBox50
お昼ご飯食べてました。ちらし寿司でした。再開します。
170:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/19(火) 13:36:44.37 ID:hdqJBox50
提督「色々とごめんなさい。大井さん」
言いたいことをぐっと抑え込む。だって私が大井さんに言いにきてのは今日の嫌味を言うためじゃないからだ。余計なことを言ってタイミングを逃すのはもうごめんだ。
171:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/19(火) 15:05:47.76 ID:hdqJBox50
そうかあの日以来なのか。ふいに私の胸の奥がひどく痛んだ。
私は大井さんと話すことができなかった期間、無意識に避けていた時間が悲しかった。
172:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/19(火) 15:07:34.99 ID:hdqJBox50
すみませんゲロ吐きそうなんでまた次回になりそうです。季節の変わり目なので、みなさん体調には気を使ってくださいね。
173:名無しNIPPER[sage]
2017/09/19(火) 17:22:20.68 ID:74ryuXxZO
乙
体調には気をつけろよ?(パンツ一丁)
174:名無しNIPPER[sage]
2017/09/20(水) 02:06:10.28 ID:/GsPM1Dwo
体を暖かくして寝ろよ(裸ソックス
175:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/24(日) 18:17:55.99 ID:9Yx7nbA30
大井さんの無表情が怖いからだ。
蛇に睨まれた蛙の文字がふと脳裏をよぎる。たぶん蛙はこんな私と同じ状態になるのだろう。
176:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/24(日) 18:19:31.38 ID:9Yx7nbA30
だから大井さんの読み取ることができない無表情が恐ろしい。
ここまでやってくるのに様々なことがあり、それが拍車をかけているせいでもある。
177:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/24(日) 18:20:30.15 ID:9Yx7nbA30
大井さんは依然として同じだ。むしろ常にぱっちりと大きな瞳と、綺麗に整った二重が細まり、私を訝しむように見つめている。
私の予想だと頬を赤らめ、恥ずかしそうにしているはずだったのに、どうしてだ。球磨さん。
178:名無しNIPPER
2017/09/24(日) 18:21:52.56 ID:9Yx7nbA30
シーグラスにマニキュアを塗るように丁寧に作業しながら大井さんは言った。
大井「一体、どの面下げて、今更そんなこといいにきたんですか?もう遅いですよ。私は、「今の提督」にこれっぽっちも魅力を感じません。1ヶ月前に戻ってから言い直してください」
振られたのか私は。
179:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/24(日) 18:22:47.61 ID:9Yx7nbA30
私たちは、この鎮守府にそれなりに平和に暮らしてる。
ご飯をみんなで囲って、笑って、騒いで、どうでもいいことで一喜一憂する。
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