青葉「けしの花びら、さえずるひばり。」
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29: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/14(金) 09:59:08.32 ID:Sw2uysfwO
「ん…ああ、掛けてくれたのか。ありがとう。」

「あ……いえいえ!こちらこそすみません…寝ちゃってたみたいで…。」

起き上がった時、彼が浮かべたのはいつもの笑顔でした。
以下略 AAS



30: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/14(金) 10:00:07.97 ID:Sw2uysfwO
今回はここまで。


31: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/16(日) 07:27:52.94 ID:ioLvyS6FO
しばらくは、変わらない日々が続きました。

らしくないですねぇ…あの日以来、青葉は彼の過去に触れようとはしなくなっていました。話をしに行っても、本当に他愛の無い事しか言えなくなって。
時計から見えた手首の傷跡は、かなり深いもので。
本当の事を知りたいとは思うけど…いざ司令官を目の前にしてしまうと、何も言えませんでした。
以下略 AAS



32: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/16(日) 07:29:31.06 ID:ioLvyS6FO
「……葉ー?青葉ー?……無視すんなってーの!!」

「いったぁ!?ガサ〜、なにすんのさぁ!」

そうやってぼーっとしていたら、イヤフォンをぴっと抜かれました。
以下略 AAS



33: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/16(日) 07:31:17.82 ID:ioLvyS6FO
「……なるほどねー。」

「うん…司令官、何があったのかな…。」

側から見たら、きっと馬鹿馬鹿しい話なんです。
以下略 AAS



34: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/16(日) 07:32:51.97 ID:ioLvyS6FO

『prrrrr....』

「はい、もしもし。」

以下略 AAS



35: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/16(日) 07:33:19.32 ID:ioLvyS6FO
今回はここまで。


36:名無しNIPPER[sage]
2017/04/16(日) 11:11:07.67 ID:FldCiL6A0
おつです
二人とも可愛いけど提督の闇が深すぎるw


37:名無しNIPPER[sage]
2017/04/16(日) 22:42:07.27 ID:qiZm3cpo0
なんか引き込まれる



38: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/17(月) 21:17:29.68 ID:SfoiDvs7O
「司令官。言いづらかったら申し訳ないんですが……その…元カノさんって、例えばどんな見た目の方だったんでしょうか?」

翌日、青葉は早速、聞けずにいた事の一つを司令官に尋ねました。

以前からそうでしたが、特に嫌な顔も切なげな顔もしないあたり、やはり吹っ切れているのは間違いありません。
以下略 AAS



39: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/04/17(月) 21:18:25.43 ID:SfoiDvs7O
すいません、変換エラーがありましたので修正します。


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