191: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:48:12.40 ID:LF3LDUZH0
[そして、次の日]
経営者(通信が終わって割りかしすぐに、お迎えは来た)
192: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:48:47.92 ID:LF3LDUZH0
経営者「……まあ、被害は出なかったから、特に気にはしないんだけどねぇ」
経営者「それよりも…アンタは自分の町がどれくらい評価されるかとか考えないのかい?」
運営者「そりゃあもちろん、考えていますよ!」
193: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:49:14.40 ID:LF3LDUZH0
経営者(お、戻ってきた戻ってきた)
経営者「…おめでとう、運営者」
運営者「ありがとう、ございます……」
194: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:49:42.35 ID:LF3LDUZH0
偉い人「経営者よ。優勝を果たした貴殿には第九王子から賞賛の言葉が送られる。心して聞け!」
経営者「はっ」
親友「…優勝おめでとう。経営者殿」
195: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:50:31.95 ID:LF3LDUZH0
[その日の夜……パーティー会場にて]
作業員「経営者さん!おめでとうございます!」
196: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:50:58.51 ID:LF3LDUZH0
親友「経営者さん!おめでとう!本当におめでとう!!」
経営者「うわっ!?…いきなり大きな声を出すんじゃないよ、吃驚するだろう?」
親友「あっ…ご、ごめんね。喜ぶのずっと我慢してたから…つい…」
197: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:51:24.22 ID:LF3LDUZH0
経営者「…って、この子は誰だい?」
親友「え?ああ、僕の妹だよ。……勝手に動いちゃダメって、言われてたでしょ?」
少女「え〜…でも、経営者さんに一度で良いから会ってみたかったんだもん…」
198: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:51:55.15 ID:LF3LDUZH0
お嬢様「_……それで、わざわざ友人達と楽しんでいるところを遮って呼び出すとは…一体何の御用件でしょうか」
経営者「そ、それはすまなかったねぇ…。ただ、姫様が言ってる事について聞きたくってねぇ」
お嬢様「…この子が?」
199: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:52:33.77 ID:LF3LDUZH0
経営者「しっかしアタシが教えるのか〜……こりゃ休むのは当分先になるかねぇ」
親友「まあ、君が無理する必要はないから…言えばスケジュールとかは調整してもらえると思うよ?」
親友「…それでも、そのうち色んな仕事の依頼が届きそうだけどね」
200: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:53:03.63 ID:LF3LDUZH0
・あとがき
安価に参加してくださった皆様、並びにここまで読んでくださった皆様。ありがとうございます。
最後の最後で更新ができず、大変申し訳ありませんでした。
最近ムチウチになりまして、それで休養と云う名の時間ができたので大急ぎで書き上げました。
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