195: ◆rEvr4ZSeHI[saga]
2017/04/23(日) 21:50:31.95 ID:LF3LDUZH0
[その日の夜……パーティー会場にて]
作業員「経営者さん!おめでとうございます!」
スタッフ「おめでとうございます!おめでとうございます!」
経営者「…ありがとうよ、二人とも」
経営者「アタシがこうして優勝できたのも、アンタらのおかげさ」
経営者「…二人には感謝しても仕切れないよ」
作業員「そ、そんな…俺らは経営者さんの的確な指示の元で動いただけですから!」
作業員「なあスタッ……どこいった?」
経営者「あ、料理を取りに行ったみたいだよ」
作業員「……なんでこのタイミングで行くんだ…」
経営者「まあまあ、今日くらい良いんじゃないかねぇ」
経営者「なんたってアタシが手を掛けて教育した料理人達が集合して、最高の料理を振る舞ってるんだからさ!」
経営者「他にもギルドやテーマパークの従業員が色んな場所でショーを開催してるし…」
経営者「ショッピングモールの従業員だって、細かい作業を担当してくれてるみたいだから…」
経営者「アタシはまだ他の奴らとも話をしないとだし、アンタも仕事仲間への挨拶にでも行ってきな」
作業員「…じゃあ、そうしますね。それじゃあこれで失礼します!」
経営者「ああ、また後でね!」
運営者「……あの、話は終わりましたか?王子が呼んでいらっしゃるらしいですよ」
経営者「ん、ありがとね!」
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