143: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2019/03/09(土) 20:19:17.92 ID:XWj0qJN60
お嬢様「面会の時間、終わっちゃいましたね」
女「うん」
お嬢様「ここまで言っておいてなんですけど、話を聞くの明日になっちゃいますね」
144: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2019/03/09(土) 20:20:50.69 ID:XWj0qJN60
………………。
…………。
……。
145: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2019/03/09(土) 20:22:05.31 ID:XWj0qJN60
ギャル「で、実際のところ、女ちゃんは先生のことを諦めたけど、お嬢様ちゃんと付き合い始めた訳じゃないんでしょ」
女「ん。私のこと惚れさせるんだって」
146: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2019/03/09(土) 20:23:03.28 ID:XWj0qJN60
気づけば予鈴五分前となっていた。
途中、明らかに食べるペースが落ちたギャル先輩をつつき、なんとか山のようにあった昼食を平らげることができた。
ギャル「はあ、お嬢様ちゃん、次からはこんないっぱい持ってくるの止めてね。もし次もこうだったら、残すから」
147: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2019/03/09(土) 20:28:06.13 ID:XWj0qJN60
さてと、
女「時間もないから、手短に話すしますね」
女教師「う、うん……なんか緊張しちゃうね。こうやって女ちゃんと話したことなかったから」
148: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2019/03/09(土) 20:29:31.57 ID:XWj0qJN60
………………。
…………。
……。
149: ◆TEm9zd/GaE[sage saga]
2019/03/09(土) 20:31:05.77 ID:XWj0qJN60
女「でも、卒業してからこっち、まさか三人で一緒に住むとはねぇ。しかも破綻せず今までずっと続いてるからおどろき」
ギャル「まあ、愛し合う二人が同じ屋根の下、一緒に暮らすのは森羅万象から続く自然の摂理だろうね。……一人余分なのがいるけ
ど」
150: ◆TEm9zd/GaE[saga]
2019/03/09(土) 20:35:11.39 ID:XWj0qJN60
>>40-149
【女「バカじゃないの……」】 おわり
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