提督「…さぁ出撃してこい!」 曙「黙れクソ提督」
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674: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:20:43.59 ID:YYdFGxTY0
ー波止場ー

あてもなく歩き続けた私は、気づいたらこの場所にいた。
視線の先には青い海。
白いしけがウサギのように跳ね、どこまでも、遠く、遠くへ広がっている。
以下略 AAS



675: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:21:19.93 ID:YYdFGxTY0
五月雨「ッ!!??」

突然のことに驚く私を、誰かが抱きしめる。

息苦しいほど強く抱きしめられながら、混乱する私の耳元に、誰かが囁いた。
以下略 AAS



676: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:21:57.10 ID:YYdFGxTY0
五月雨「…」

曙「泣いてもいいから。辛っかたら私達を頼ればいいから。…もう1人で抱え込まないで…」

あぁ。
以下略 AAS



677: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:22:29.49 ID:YYdFGxTY0

ー ふと目が醒める。

雷「…ふぅ。やれやれ。…世話がやけるわね…」

以下略 AAS



678: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:23:01.14 ID:YYdFGxTY0

…耳をすませば遠くから加賀さんと瑞鶴さんが言い合う声や、どこかで激しい喧嘩でも起きてるのか、爆発音も聞こえてくる。

…よかった。『いつもの』クソ鎮守府だ。

以下略 AAS



679: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:23:37.47 ID:YYdFGxTY0

ー 司令室 ー

加賀「…このマヌケな五航戦を艦隊から外してください。…足手まとい以下です。気が散ります」

以下略 AAS



680: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:24:09.12 ID:YYdFGxTY0

長門「私だ」

生つばを飲み込んだ私の隣に立つ長門さんが、一歩前に進みでた。

以下略 AAS



681: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:24:44.98 ID:YYdFGxTY0

ー 司令室 ー

提督「…」

以下略 AAS



682: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:25:20.23 ID:YYdFGxTY0

鎮守府ー廊下ー

曙「ん?」

以下略 AAS



683: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:25:52.17 ID:YYdFGxTY0

曙「はぁー。まったく。このお人好しめ」

五月雨「…別に重たいものを運ぶのはいいんです。何が一番辛いかって…」

以下略 AAS



684: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:26:26.46 ID:YYdFGxTY0

五月雨&曙『あ、あの…』

気まずい。
声が重なってしまった。
以下略 AAS



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