提督「…さぁ出撃してこい!」 曙「黙れクソ提督」
↓ 1- 覧 板 20
677: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2018/01/05(金) 02:22:29.49 ID:YYdFGxTY0
ー ふと目が醒める。
雷「…ふぅ。やれやれ。…世話がやけるわね…」
暁「…はぁ?雷が好きで世話を焼いてるんでしょう?」
響「スパシーバ。…二人とも子供じゃないんだから…」
電「け、喧嘩は良くないのです!」
…どうやら私は鎮守府の廊下の壁に寄りかかりながらうたた寝してしまっていたらしい。
目の前では第六駆逐艦隊の子たちが『いつもの』喧嘩という名の言い争いを繰り広げている。
ぼんやりとその光景を眺めながら、私は小首をかしげた。
…なんだろう。
…時間にしたら短いはずだが、なんだかずいぶん長い夢を見ていた気がする。
雷「電もいい加減、艤装の装着くらい一人で出来るようになりなさいよ…!」
電「や、やってもらわなくても一人でやろうと思えば出来るのです!」
暁「もういいわよ、先に私自分の部屋に帰ってるから!」
響「…はぁ。じゃ私も自分の部屋に帰るよ。じゃまた集まるのは午後だね」
773Res/500.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20