326:名無しNIPPER[sage]
2017/12/13(水) 08:09:41.54 ID:MUOo8DYbo
試練もいいけど飯と睡眠をとらせてやらんとコブラ死んでまうで神様
327:名無しNIPPER[saga]
2017/12/21(木) 04:58:58.65 ID:tUUFIg8R0
コブラ「そいつは俺も知りたい。分かっているのは、薪の王と名乗る何者かが俺をここに送り込んだ事だけだ。蜘蛛の魔女に聞いても謎が増えるばかりだった」
ローガン「!?. 薪の王が名乗り、混沌の魔女が口を利いたと!?貴公、超常なる者共と話せるというのかっ!?」
コブラ「動物に好かれるタチでね」
328:名無しNIPPER[sage]
2017/12/21(木) 06:45:02.92 ID:SGpm7dUhO
あんたは喰われても化けるまでもなく腹の中から出てきそうな男やんww
329:名無しNIPPER
2017/12/21(木) 14:27:52.50 ID:tUUFIg8R0
コブラ一行を抱え、悪魔達は飛翔した。
ジークマイヤーは多少身を硬くしているが、ビアトリスは腹を据えたといった感じで大人しく吊り下げられ、ローガンは当事者の一人ながらも、事を静観している。
何が起きるかはコブラにさえも分からない。鉄塊の騎士の言葉が出鱈目なら、ここで旅は終わりを迎える。
たとえ生き延びたとしても、やはり出鱈目ならばコブラはロードランから出られず、不死達も新たに道を探さなければならないだろう。
330:名無しNIPPER[sage]
2017/12/21(木) 14:34:47.96 ID:x0x2VmLzO
ついに……
331:名無しNIPPER[saga]
2018/01/16(火) 21:32:42.14 ID:CBwj3UzY0
遥かな昔、人が言葉すら持たなかった時、古のものたちは偉大なソウルを用いて竜を弑し、光を持ち、いくつもの都を築いた。
火から光を得る、ぬくもり溜まりの地底の都。
人を導き、そして縛る、二つの人の都。
332:名無しNIPPER[sage]
2018/01/16(火) 22:43:51.76 ID:OU6hcBano
あれだけ試練与えておいてまだ足りないとか神様は相当意地悪なんだな……
333:名無しNIPPER[saga]
2018/01/19(金) 03:54:45.17 ID:MTllhXRC0
「!」
神々の国、その偉大なる神殿の守護神は、微かに、しかしありありと異質と分かるものを感知し、頭を上げた。
多くの神秘と栄光、そして悲劇を神々と共に歩んできた、大聖堂とも言うべき大広間には、白い象牙とも大理石ともつかぬ柱の森が間隔を空けて広がる。
334:名無しNIPPER[saga]
2018/01/19(金) 16:44:53.95 ID:MTllhXRC0
「………」
二階には、人を十人纏めて叩き潰せるほどに巨大な鎚を背負い、石床にあぐらを掻く巨体があった。
竜狩りのそれと同様に黄金色の鎧を身に纏っているが、その者は脚も胴も腕も太く、兜はそれらと比べ小さく、人型としては歪だった。
335:名無しNIPPER[sage]
2018/01/19(金) 17:20:13.31 ID:cjSRYJPfO
輪の都の法官かな?
336:名無しNIPPER[saga]
2018/01/20(土) 01:11:29.51 ID:hP0R+szl0
ドテーッ!
コブラ「イデッ!いててて……どうやらロードランにはファーストクラスは無いらしい…」
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