1:名無しNIPPER
2016/08/17(水) 08:44:27.29 ID:z/+VcU0Mo
・地の文があるよ
・更新頻度はあんま多くなりそうにないよ
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2:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 08:46:48.27 ID:z/+VcU0Mo
「すー……………」
洋上、大きく息を吸い込んだ。
3:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 08:48:33.39 ID:z/+VcU0Mo
「……ん?」
自分に謎の擁護をする私に、索敵機が教えてくれる。
4:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 08:50:25.97 ID:z/+VcU0Mo
「…ふふっ」
『…どうした、なにがおかしい』
5:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 08:51:35.02 ID:z/+VcU0Mo
それは敵がついに間近へ迫ってきた、その合図であった。
一度後ろを振り返って、随伴艦が戦列を乱していないことを確認する。
6:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 08:53:39.28 ID:z/+VcU0Mo
*
7:名無しNIPPER[saga]
2016/08/17(水) 08:54:29.71 ID:z/+VcU0Mo
瑞鶴は――笑っていた。
ただの笑みではない。心の底から楽しそうな笑みである。
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