393: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/02/28(水) 21:03:23.91 ID:2jxc5yBsO
ほむらは感情で行動するタイプではない。
自分が引導を渡してやろうなどと考えるとは思えない。
必ず、さやかを殺さなければならない明確な理由があったはずだ。
杏子「……」
394: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/03/31(土) 22:15:42.35 ID:NRMu+G8YO
***
さやか「……」
さやかは、あてもなく走り続けていた。
395: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/04/01(日) 18:39:02.29 ID:R5ntGRlkO
ほむらの目的がさやかを殺すことだったとしたら、狙うのは普通、頭か胸ではないだろうか。
しかし、あのときほむらは、確かにさやかのソウルジェムを狙っていた。
さやか(それは、つまり──)
396:名無しNIPPER[sage]
2018/04/29(日) 22:10:02.57 ID:k4w0Ch2O0
さやさや・・・
397: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/05/31(木) 19:32:05.08 ID:iOV+WDJnO
杏子「──さやかっ!」
さやか「!」
もはや、ほとんど意識すら手放そうとしていたさやかだが、杏子の声に我を取り戻す。
398: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/07/06(金) 23:26:26.43 ID:4HQQUpz3O
さやか「……杏子、見て」
杏子「?」
ソウルジェムを手に掲げる。
399: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/07/31(火) 19:20:06.06 ID:/hiK/WChO
さやかは杏子から目を逸らし、ひとりごとのように呟いた。
さやか「もう今さらどんな事実を突きつけられても気にならないと思ってたんだけどね……やっぱり、少しはショックがあったみたい。とどめになっちゃったのかな」
杏子が眉をひそめる。
400: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/08/28(火) 02:06:33.42 ID:+QeVpCD0O
さやか「ありがとう。あたしが最後まであたしでいられたのは、あんたのおかげだよ」
杏子「……!」
未練がないわけではない。
401: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/08/28(火) 02:11:13.28 ID:+QeVpCD0O
さやか「だから、あんたが気にすることは……何も……ッ!?」
不意に、声が途切れた。
息が苦しい。
402: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/08/28(火) 02:13:39.70 ID:+QeVpCD0O
さやか(……大丈夫だよ)
もう、声も出ない。
杏子は、必死にさやかに呼び掛けていた。
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