395: ◆c6GooQ9piw[sage saga]
2018/04/01(日) 18:39:02.29 ID:R5ntGRlkO
ほむらの目的がさやかを殺すことだったとしたら、狙うのは普通、頭か胸ではないだろうか。
しかし、あのときほむらは、確かにさやかのソウルジェムを狙っていた。
さやか(それは、つまり──)
ソウルジェムを破壊されると、魔法少女は死ぬ?
──いや、そんな単純な話ではない。
さやか「……」
点と点が線で繋がっていく。
自分が痛覚を遮断していたことの、本当の意味を察していく。
気付いて、しまう。
さやか「あぁ……これが……」
ソウルジェムを見つめ、呟く。
さやか「『これ』が、あたしなんだ……」
恐らく、ほむらに言われても信じなかったであろう真実。
しかし今のさやかには、なぜか自然に受け入れられた。
始めは綺麗だったはずのそれは、今やほとんど濁りきり、見る影もない。
さやか「ここにきてやっと気付くなんて……あたしって、ほんと……」
そして、わずかに残った透き通るような青い部分も──穢れに犯されつつあった。
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