末妹「赤いバラの花が一輪ほしいわ、お父さん」(最終章と後日譚)
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117: ◆54DIlPdu2E[sage]
2016/03/06(日) 23:45:03.95 ID:SrQI5lXM0

※ここまで※
予告と違ってすみません、細かい部分を回収しつつキリの良い所までやっぱり投下したかったので……
この後は、道中の兄妹とお屋敷の様子を挟みつつお送りする予定。

以下略 AAS



118:名無しNIPPER[sage]
2016/03/07(月) 04:36:14.91 ID:OAT+lfLAO
悲しい別れじゃなくて良かった
少しずつお馬さんを慣らす執事さん可愛い


119: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/12(土) 01:28:25.55 ID:NRefISqt0
…………………………………………

……………………

…………
以下略 AAS



120: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/12(土) 01:30:31.16 ID:NRefISqt0
(師匠「三男はそこで名前を変え、周囲とやがて生まれた我が子達には孤児で通し」)

(師匠「職人として弟子入りした先に気に入られ、そこそこの暮らしは出来たらしい」)

(師匠「で、彼の娘だがそれはそれは美しく、仮にAとしようか」)
以下略 AAS



121: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/12(土) 01:33:56.13 ID:NRefISqt0
(師匠「商人の妻の父方のいとこ達は、商人の妻と同じだけ曾祖母Aの血を引いている」)

(師匠「……(感じ悪い)親戚2と親戚3、あと(影の薄い)親戚1、その他にも4人くらいいるとか」)

(師匠「末妹達より一代前だから彼等の方が血は濃いわな」)
以下略 AAS



122: ◆54DIlPdu2E[sage saga]
2016/03/12(土) 01:35:11.69 ID:NRefISqt0

※ここまで。ドライなおっさんと夢見がちなおっさん、いずれにせよおっさんしかいねえ回でした※

次回は来週のどこかで……3月中に終われるかな……



123:名無しNIPPER[sage]
2016/03/12(土) 03:04:20.98 ID:rainpuJAO

次兄は「野獣様の想い人の血が俺の身体にもぉぉ!」とか狂喜しそうだよネ


124: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:14:01.47 ID:PZ9SW6HQ0
屋敷の廊下、裏庭へ続く扉の近く。

執事「おや菫花様、バラ園へ出られるのですか?」

王子「ええ、冬に向けてバラの雪囲いをどうするか、庭師君と二人で考えようかと」
以下略 AAS



125: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:15:19.89 ID:PZ9SW6HQ0
(師匠「……なんにせよ、乗馬教師のアドバイスも時には必要かな?」)

(野獣「末妹ですね」)

(師匠「鏡越しの会話、か」)
以下略 AAS



126: ◆54DIlPdu2E[saga]
2016/03/15(火) 23:17:13.11 ID:PZ9SW6HQ0
南の港町へ進む馬車、肉眼ではその姿は見えない……

ガラガラガラガラ……

馬「ぶるる……」
以下略 AAS



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