魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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345
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2016/04/29(金) 17:32:36.12 ID:V0Wx681bo
乙ー
346
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:14:59.73 ID:ofIrSduQ0
――――――――――――――――――――――――
天空宮殿・最上階
天守閣
以下略
AAS
347
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:15:28.11 ID:ofIrSduQ0
愛しいものを手に入れるためには、奪い取るしか方法がなかった
自分は悪だから。
魔王だから。
以下略
AAS
348
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:16:29.86 ID:ofIrSduQ0
信じてみたいと思った。
信じたかった。
だから、もっと信じさせて欲しい。
以下略
AAS
349
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:17:19.72 ID:ofIrSduQ0
それでいいはずだった。充分だと思っていた。
それ以上は望めるわけがなかった。だから、納得できていた。――なのに。
以下略
AAS
350
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:35:17.88 ID:ofIrSduQ0
―――――――――――――――――――――――――――――
天空宮殿・最深部
「始まりの間」
以下略
AAS
351
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:42:41.03 ID:ofIrSduQ0
亀姫(……ご老体と思っていたのに。なんて、美しい生き物なのかしら……)
世界にある美しいとされるものをまとめ
以下略
AAS
352
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:43:10.14 ID:ofIrSduQ0
近衛「これだけあれば、目標に向かって打ち出したりしなくても、放つだけで魔王は死んじゃうんじゃないですか?」
神『何を馬鹿な……』
以下略
AAS
353
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:51:17.60 ID:ofIrSduQ0
亀姫は顔を上げ、しっかりとした足取りで近衛のほうへ歩み寄った。
神はそれを見て半歩下がり、近衛は亀姫にニコリと微笑む。
亀姫は近衛の横までくると、立ち止まって袖を引き寄せ整える。
以下略
AAS
354
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 01:53:30.16 ID:ofIrSduQ0
神『っ』
近衛「僕達を殺しますか? 貴方に出来るのかどうか知りませんけど…… やってみてもいいですよ?」
以下略
AAS
355
:
◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/05/11(水) 02:13:56.01 ID:ofIrSduQ0
近衛が、元勇者。
その素性を知って、多くの物に合点がいってしまったのだろう。
以下略
AAS
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