魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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335: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:24:34.65 ID:RlDl3quZ0

――――――――――――――――――――――――

天空宮殿・最深部
――始まりの間
以下略 AAS



336: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:25:08.38 ID:RlDl3quZ0

『何者だ……!?』

近衛「貴方が、神でいらっしゃいますか?」

以下略 AAS



337: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:26:22.71 ID:RlDl3quZ0

まさか自分の正体をあっさりと名乗るとは思わなかった。
刺激をしないようにするはずだったのに、近衛という職を名乗っては逆効果ではないだろうか。

近衛がどのようにして神の油断を誘うつもりなのか、打ち合わせる時間がなかったのが悔やまれる。
以下略 AAS



338: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:26:58.56 ID:RlDl3quZ0

亀姫(近衛… いくら演技とはいえ、なんだか普段とあまりにも違いすぎて…)


亀姫の知っている近衛は、堅苦しくて生真面目な朴念仁だ。
以下略 AAS



339: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:28:22.72 ID:RlDl3quZ0

亀姫(……大丈夫、よね。 まさか、私自身が近衛なんぞの策に嵌っているなんて事は――)


・・・・・・・・・・・・・・
以下略 AAS



340: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:28:58.54 ID:RlDl3quZ0

神の後ろにあったのは、部屋ほどの大きさがある水槽。

実際は巨大な結界なのだろう。
水槽に見えるが、その中に閉じ込めた浄気のせいで水槽に酷似して見えるのだ。
以下略 AAS



341: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:29:29.41 ID:RlDl3quZ0

近衛「聞いてくれますか? 実は、自分は魔族に少しばかり恨みがありましてね」

近衛「貴方ならば、魔王を確実に殺せる…… そう聞いて、わざわざこんなところまで来たんですよ。 頑張ったでしょう?」クスクス

以下略 AAS



342: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2016/04/27(水) 13:31:08.36 ID:RlDl3quZ0

――――――――――――――――――――――――


魔王(―――信じるべきか)
以下略 AAS



343:名無しNIPPER[sage]
2016/04/27(水) 16:23:51.24 ID:khOQ34H/o

またいいところで…


344:名無しNIPPER[sage]
2016/04/29(金) 15:59:50.17 ID:akfPNaVjO
おつ


345:名無しNIPPER[sage saga]
2016/04/29(金) 17:32:36.12 ID:V0Wx681bo
乙ー


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