魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2016/04/27(水) 13:25:08.38 ID:RlDl3quZ0
『何者だ……!?』
近衛「貴方が、神でいらっしゃいますか?」
近衛が堂々とした態度で神に語り掛けるのを聞き、
亀姫は顔を伏せ、近衛の従者のように控えることにした。
近衛がうまく会話できるのなら、
神を刺激しないためにも、主人とその大人しい下僕のように見せかけるのが得策だろう。
神『……魔族か…!?』
近衛「はい。ですが、魔族であってもあなたに逆らう者ではありませんよ」
神『何…?』
亀姫(……飄々としたものね、上手な演技ですこと。…こんな一面があるのは知りませんでしたわ)
堂々としているどころか、近衛はいつも以上に軽快な口ぶりだ。
会いたかった人に会えたような、喜色めいた声色をしている。
近衛「………自分は、魔王に仕える近衛でしてね」
神『なぜここを…! チッ』
近衛「ああ、お待ちください。自分を殺すのは、話を聞いてからにしていただけませんか?」ニコ
亀姫(……近衛?)
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