魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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118: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/11/11(水) 13:57:51.62 ID:7otrRdBQ0

天使は、このまま近衛が泣き出してしまうのではないかと思った。
『辛い、苦しい、だけれど仕方ないのだ』と、諦めたような表情で微笑み、泣くのではないかと。

だから、心もとなく胸元で握られていたその掌を
以下略 AAS



119: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/11/11(水) 14:00:33.15 ID:7otrRdBQ0

天使「……」


天使には、最善が何かも、近衛の約束をどう受け取ればいいのかもわからない。
以下略 AAS



120: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/11/11(水) 14:06:13.04 ID:7otrRdBQ0

近衛「天使殿――」

天使「近衛様… 近衛様、近衛様……っ」

以下略 AAS



121:名無しNIPPER[sage]
2015/11/11(水) 15:03:43.95 ID:2QCybpLPO
乙乙
近衛が心配だ


122:名無しNIPPER[sage]
2015/11/11(水) 17:31:34.28 ID:COTGH1w2O
魔王にNTR癖があったとは


123:名無しNIPPER[sage]
2015/11/11(水) 21:07:34.01 ID:Mr/rIwJSO
そろそろ近衛をころそう


124: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/09(水) 11:11:37.57 ID:IewOJk0a0

―――――――――――――――――――――――――

翌朝・早朝
本殿―東の社殿(近衛の社殿)
以下略 AAS



125: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/09(水) 11:12:15.04 ID:IewOJk0a0

魔王を社殿の奥へと通し、最低限の居支度を整えようとする近衛。
それを軽く手で制し、扇でス、と刀を示す。


以下略 AAS



126: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/09(水) 11:13:11.35 ID:IewOJk0a0

近衛「用立たないとまで言われるのは、少々堪えますね」

魔王「クク。お前の事だ、律儀に仕舞いこんでおるのだろう? 引っ張り出してやろうか」

以下略 AAS



127: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/09(水) 11:15:47.15 ID:IewOJk0a0

近衛「ですがベルトの締め方すらも怪しいです。それに足回りが少し窮屈に感じます」

魔王「支障があるのか」

以下略 AAS



128: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/09(水) 11:16:17.88 ID:IewOJk0a0

近衛「どうでしょう。こちらに来てから、ようやくこの“剣”の使い方を知ったものの、仕舞いぱなしですので」

魔王「まさか今度は“刀に慣れてしまったので、今度は剣の背と腹を間違えそうです”などとはいうまい?」

以下略 AAS



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