魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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125: ◆OkIOr5cb.o[saga]
2015/12/09(水) 11:12:15.04 ID:IewOJk0a0

魔王を社殿の奥へと通し、最低限の居支度を整えようとする近衛。
それを軽く手で制し、扇でス、と刀を示す。


近衛(構わずに続けていろ、ということか)


魔王は奔放で人を振り回しもするが、その奔放さは時に人の労を減らす事もある。
近衛は魔王の横柄な態度の反面で垣間見える、そういった行動を心地よく思っていた。


魔王「近衛、その刀で行くつもりか」

近衛「はい。この刀は魔王様より拝借しているものでございます。戦に相応しき――」

魔王「戦うつもりがないのか。それとも、舐めているのか?」

近衛「……そのような事は」


決して舐めているわけではない。この刀には、何の落ち度もない。
だが、魔王の言わんとしている事はすぐにわかった。


魔王「自分の武器を使え。お前にとって用立たない“刀”に何の意味がある」




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