提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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176: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/11/23(月) 00:14:45.94 ID:NoHVzsGH0
即断だった。大井を着任させるために駆逐艦3盃を解体処分する。決して、許せる内容ではなかった。

北上「大井っちにそんな咎は背負わせない。……アンタたちも馬鹿なこと考えないで」

暁、響、雷が泣きながら北上の元へ寄ってきた。
以下略 AAS



177: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/11/29(日) 23:22:10.98 ID:Zan650g40
北上「はいはい、それでいいですよー。教育でもなんでもなく、予定通り夜戦をしてきますよ。ついでに旗艦の練度を上げてくるからさ。ほら、駆逐艦。アンタたちは入渠して補給して遠征の準備をしなさいな」

響「……司令官。さすがにあんまりじゃないかな」

雷「そうよ! 普段から北上さんに頼りっぱなしなんだから、もっとちゃんとしてよね」
以下略 AAS



178: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/11/29(日) 23:22:46.84 ID:Zan650g40
龍驤「おおい、新しい船ができたみたいだよ!」



179: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/11/29(日) 23:23:33.88 ID:Zan650g40
提督「きたか! 見ろ、久しぶりに仲間が加わるぞ!」

暁「新人さんが来たのね? なら一人前のレディな暁が面倒を見てあげるわ!」

龍驤「あのさぁ、キミらの先生になるんやで? まぁ、ええか。自己紹介、いってみよう!」
以下略 AAS



180: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/11/29(日) 23:24:06.17 ID:Zan650g40
大井「練習巡洋艦、大井です。心配しないで……。色々と優しく、指導させて頂きますから」



181: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/11/29(日) 23:24:58.84 ID:Zan650g40
北上「大井っち?」

大井「えぇ、北上さん。あなたの大井ですよ。やっと会えましたね」

何度夢に見たか思い出せないほど、恋焦がれた艦娘がそこに立っていた。
以下略 AAS



182: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/12/06(日) 23:06:48.92 ID:hT/G1Qws0
大井「きっと今までずっと我慢していたからですよ。さぁ、私の胸で泣いてください」

北上「……うん」

大井の大きな胸に顔を埋める。しばらく顔をあげることはできなさそうだった。
以下略 AAS



183: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/12/06(日) 23:07:14.79 ID:hT/G1Qws0
雷「ちょっと待って、新人さんがいきなり偉そうじゃない?」

暁「そうよ、私達のほうが先輩なんだからね!」

電「はわわっ、落ち着くのです!」
以下略 AAS



184: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/12/06(日) 23:08:00.61 ID:hT/G1Qws0
大井「電さんは遠征ではなく出撃ですので装備を整えてきてください」

電「そうなのですか?」

大井「はい、こちらへ向かう際に龍驤さんから聞いています。阿武隈が倒れそうなので早くしてあげてください」
以下略 AAS



185: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/12/06(日) 23:08:32.44 ID:hT/G1Qws0
島風「あっ、電ちゃん。話終わった? 早く夜戦に行こうよ!」

電「はいなのです。しかしすごいメンバーですね。阿武隈さんの練度では、今回の海域は時期尚早なのでは?」

島風「基礎鍛錬も大事だけど、戦闘で得られるものも大事って判断だって。ほら、北上さんと妙高さんも一緒に行くんだよ」
以下略 AAS



186: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/12/06(日) 23:10:10.86 ID:hT/G1Qws0
島風「オウッ!?」

電「はぅっ!?」

妙高が旗艦の指示を聞かない駆逐艦の艦首を掴み上げた。
以下略 AAS



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