提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
1- 20
184: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/12/06(日) 23:08:00.61 ID:hT/G1Qws0
大井「電さんは遠征ではなく出撃ですので装備を整えてきてください」

電「そうなのですか?」

大井「はい、こちらへ向かう際に龍驤さんから聞いています。阿武隈が倒れそうなので早くしてあげてください」

電は姉達を見た。

暁「遠慮なんかしないで、電は阿武隈さんについてあげてね」

響「阿武隈さんは私達第一水雷戦隊の旗艦だからね。支えてあげないと」

雷「雷達もすぐに電に追いついちゃうんだから! 今はできることをするわ!」

電「はい! 皆で頑張るのです!」

遠征組はすぐに入渠しに行った。

電は船渠に向かう前に、今夜出撃するメンバーの方を見た。

島風「阿武隈さん、大丈夫ですよ。一緒に魚雷を打ち込んで、島ごと吹き飛ばしましょう!」

阿武隈「島風ちゃん、ありがと。うん、こんな私でもやればできる」

妙高「阿武隈さん、まずは呼吸を整えてください。それではできるものもできないですよ」

阿武隈「はい、妙高さん。ひっひっふー、ひっひっふー」

北上「ほら、阿武隈。前髪がくしゃくしゃじゃん、梳いたげる」

阿武隈「ありがと、北上さん。んぅぅ!? さっき北上さんがやったからじゃないですか!」

川内「そんなこと言ってないでさ、旗艦なんだからしっかりしなよ」

阿武隈「わかってるってば! 川内には負けないから!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
403Res/357.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice