提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2015/12/06(日) 23:07:14.79 ID:hT/G1Qws0
雷「ちょっと待って、新人さんがいきなり偉そうじゃない?」
暁「そうよ、私達のほうが先輩なんだからね!」
電「はわわっ、落ち着くのです!」
響「少し落ち着こう。あの人は北上さんと同格の……」
大井「はぁ?」
大井は教鞭を振りぬいた。
教鞭で打たれたとしても艦娘にはまったく効果はない。
戦闘での砲雷撃は革製品とは比べるまでもない程強力な代物だからだ。
艦体面では無傷が約束されている。しかし、精神面に与える影響はどうか?
大井の教鞭の握り方は日向が刀を執る時とまったく同じだった。
人差し指と中指で挟みこむように教鞭を執り、猫の手のまま振りぬいた。
日向と同じということは、熱量や速度という数値化できる尺度では測れないと言うことだった。
大井「いいですか? 北上さんが私との時間を割いてまで確保された貴重な時間です。1秒たりとも無駄にしないでください!」
「「了解!」」
全員で敬礼をして、内2盃は液漏れを起こした。演習で大破、中破だったため仕方がないことだった。
大井は船渠へ向かう第六駆逐隊に声をかけた。
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