256: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:21:33.53 ID:bBfa6yub0
男1「さて、痛い目に会いたくなかったら脱ぎな。 脱がねぇなら俺が脱がせてやる」
男1「ま、そうなったらそのきれ〜な服は使い物にならなくなるけどな」
257: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:29:42.57 ID:bBfa6yub0
どこから先に手を付けようか?
上着を無理矢理破き、幼い乳房を弄り回してみようか?
258: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:30:16.15 ID:bBfa6yub0
突如、その言葉を遮るように周囲に何かがぶつかる鈍い音が響く。
周りで待機していた他の男達は反応することが出来ず、ただ呆然とその音がした方を注視した。
視線の先にはフランドールと男が相も変わらず立っている。
少女は俯いたまま顔は見せず、男はその少女に手を伸ばしたままだ。
259: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:31:33.01 ID:bBfa6yub0
男2「おい――――」
フラン「――――!!!」
260: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:32:03.82 ID:bBfa6yub0
それよりも先に、もう一人の男がフランドールの腕を掴み取る。
まるで彼女がどんな行動を取るのか、予め判っていたかのような素早い動きだ。
唯一の脱出の機会を潰された彼女は、驚愕と恐怖で全身が硬直した。
261: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:33:53.71 ID:bBfa6yub0
男3「にしても、あいつも馬鹿だな〜。 不用意に近づけば、手痛い反撃を食らうのは判りきったことなのにさ」
男3「『窮鼠猫を噛む』って諺知ってる? 獲物を追い詰めた時は、今まで以上に警戒しなきゃならないんだよね〜」
262: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:38:50.28 ID:bBfa6yub0
男3「お〜い。 そっちは大丈夫か〜?」
男1「」ピクピク
263: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:40:22.50 ID:bBfa6yub0
男は拳を握りしめ、フランドールを思いっきり殴りつける。
そして尻餅就いた彼女を、今度はそのまま勢いよく足蹴にし始めた。
264: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:42:21.22 ID:bBfa6yub0
男がそんなことを呟くのを耳の端に聴きながら、フランドールはただひたすら痛みに耐える。
名も知らぬ男から向けられる、一方的な『敵意』と『暴力』。
265: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:44:10.00 ID:bBfa6yub0
ガッ! ガシッ!
266: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/09/07(月) 00:44:41.52 ID:bBfa6yub0
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