とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)4
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133: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:14:58.25 ID:T93YvcF00

レミリアとフランドールがこの学園都市にやって来たのは、今から大体10年前のことだ。


何故こんなイギリスから遠く離れた場所に来ることになったのかと言えば、
以下略 AAS



134: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:16:35.09 ID:T93YvcF00

どうして父親は急な留学の理由を告げなかったのか。
今となっては、フランドールがそれを知る術はもう無い。


以下略 AAS



135: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:18:14.60 ID:T93YvcF00

その街の名は『学園都市』。
世界でも一、二を争う敷地面積を持つ『学園』であり、それと同時に世界最高峰の科学技術が集約されている『街』である。
そして何よりも特筆すべきことは、『超能力』と呼ばれる一昔前までは空想上の存在でしか無かった異能を、
街に住む学生達を被験者として開発を行っているという点だろう。
以下略 AAS



136: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:19:28.48 ID:T93YvcF00

そんな科学の総本山の街に、『科学』とは真逆である『魔術』の世界で生活を送ってきた少女二人が住む。
それは本来であれば、絶対にあり得るはずの無い状況である。
他の魔術師がそのことを聞いたならば、衝撃のあまり茫然自失となるか、もしくは戯言として嘲笑するだろう。
もっとも科学と魔術の確執など、幼いフランドールにとっては与り知らぬことなのだが。
以下略 AAS



137: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:20:42.97 ID:T93YvcF00

そしてもう一つの、彼女達にとっての強い味方がいた。それは学園都市で生活する大人――――教師達の存在である。
彼らは学園都市の仕組みがよくわからない少女二人のために、子供では如何ともしがたい問題を代わりに解決してくれた。
住居の問題だとか、交通機関の利用法だとか、学校への編入の手続きだとか、様々なことを手とり足とり教えてくれたのである。

以下略 AAS



138: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:21:31.75 ID:T93YvcF00

親の加護の無い、二人だけの学校生活。
辛いことは多々あった。だがそれでも、フランドールにとっては充実した生活であったことは間違いない。
異国の友達と一緒に遊ぶのはとても楽しいし、先生達も自分に対して優しくしてくれる。
今まで見たことも無い、お掃除ロボといった最新鋭の機械がそこかしこで動き回っていて、
以下略 AAS



139: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:22:53.06 ID:T93YvcF00





以下略 AAS



140: ◆A0cfz0tVgA[sage saga]
2015/06/22(月) 00:30:28.69 ID:T93YvcF00
今日はここまで
というわけで、これよりフランドール(+レミリア)の過去編(in学園都市)を始めます


質問・感想があればどうぞ


141:名無しNIPPER[sage]
2015/06/22(月) 00:33:35.68 ID:zzxngEjbO
乙です


142:名無しNIPPER[sage]
2015/06/22(月) 07:49:44.55 ID:bAVsorjO0
乙!
果たして、何がどう今に繋がっているのか


143:名無しNIPPER[sage]
2015/06/23(火) 19:06:02.14 ID:5DZcr9oE0

気絶しながら昔の夢でも見てんのか


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