らき☆すたSSスレ 〜そろそろ二期の噂はでないのかね〜
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184
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2013/07/15(月) 21:26:21.94 ID:AiDLb0Nc0
それでは「こなたの旅」の続きを投下します。
5レス位使用します。
185
:
こなたの旅 J 1/5
[saga ]
2013/07/15(月) 21:28:27.31 ID:AiDLb0Nc0
J
次の日のお昼過ぎ……私は神社の前に車を停めた。
神崎さんは夕方って言っていた。随分早く着いてしまった。サービスエリアでもう少し時間を潰してくればよかったかな。
この前の時みたいに待っている必要はない。もうさっさとデータを渡しちゃおう。
以下略
AAS
186
:
こなたの旅 J 2/5
[saga sage]
2013/07/15(月) 21:29:24.66 ID:AiDLb0Nc0
正子「ごめんないね、こんなものしか無くって……」
こなた「お構いなく……」
正子さんはお茶とお茶菓子を私の前に置いた。
正子「丁度一ヶ月くらい前かしら、貴女がここに来たのは」
正子さんは私の目の前に座った。
以下略
AAS
187
:
こなたの旅 J 3/5
[saga sage]
2013/07/15(月) 21:30:23.83 ID:AiDLb0Nc0
夢中で話したせいか時間はあっと言う間に過ぎた。
正子「もうそろそろ帰ってきてもいい頃なのに……なにやっているのか、あの子ったら……」
日は西に傾いてそろそろ夕方だ。だけど彼女は帰ってこない。
正子「しょうがない」
正子さんは立ち上がり携帯電話を手にした。電話をするのか。
以下略
AAS
188
:
こなたの旅 J 4/5
[saga sage]
2013/07/15(月) 21:33:09.47 ID:AiDLb0Nc0
神崎さんはこの前の時と同じ場所で町の景色を眺めていた。私は更に彼女に近づいた。
あやめ「この景色を今でもこうして見られるのは泉さん、貴女のおかげだったなんて……私は……」
これって、ビルで別れ際の時に言い掛けたのを言うつもりなのかな。私は何もしないでそれを待った。
あやめ「私は……貴女を見掛けだけで判断してしまった、「そんな事なんか出来るはずない」……そう思っていた、真実を見抜けなかった、
曇った目では真実は見抜けない、記者失格ね……それに私は貴女を危険に曝してしまった……」
以下略
AAS
189
:
こなたの旅 J 5/5
[saga sage]
2013/07/15(月) 21:35:58.05 ID:AiDLb0Nc0
夕日が差し込んで来た。もうそろそろ日が沈む。私はこの町の風景を初めてこの神社から眺めていた。
あやめ「データを加工するなんて卑怯じゃない、それに騙し合いって……私にそんな疾しいことなんか無い」
神崎さんがあんなにムキになっているのをはじめて見た。卑怯は合っているかもしれない。私はデータを人質にとったのだから。
こなた「木村めぐみ……この名前を出した、神崎さんはその後全くこの事について何も聞いてこなかったけど、行方を追っていたんじゃないの?」
あやめ「そうだけど……」
以下略
AAS
190
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]
2013/07/15(月) 21:38:36.96 ID:AiDLb0Nc0
以上です。
一応作者的には重要な場面なので短いけど投下しました。
次の展開を楽しみにして下さい。
以下略
AAS
191
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/07/21(日) 20:04:26.52 ID:UWhGMsza0
それでは「こなたの旅」の続きを投下します。
6レスくらい使用します。
192
:
こなたの旅K 1/6
[saga sage]
2013/07/21(日) 20:06:01.83 ID:UWhGMsza0
K
こなた「ほい、これでよしっと……ちょっとフォルダー開いてみようか」
あやめ「お願い……」
神社から神崎家に移った私達は神崎さんの部屋でデータの解凍をした。彼女はこの為に専用パソコンを用意していた。彼女にかがみの時の様な忠告は不要みたい。
以下略
AAS
193
:
こなたの旅K 2/6
[saga sage]
2013/07/21(日) 20:07:09.52 ID:UWhGMsza0
あやめ「ちょっと……母さん、そんな事まで話したの……」
子供時代の話しを聞いたと言うと神崎さんは不快な顔をして正子さんに話した。
正子「何言ってるの、そんな事くらいで……」
食事は終わってもお喋りは続く。女三人寄れば姦しいってやつかもしれない。自分の家でもここまでお喋りに夢中にはなれなかった。
あやめ「なんかしっくり来ない……泉さんの幼少のはなしが聞きたい」
以下略
AAS
194
:
こなたの旅K 3/6
[saga sage]
2013/07/21(日) 20:08:06.32 ID:UWhGMsza0
次の日、神崎家を出て直接つかさの店に立ち寄った。時間は丁度お昼を過ぎたくらいだった。つかさの店はお昼の時間はさほど混まないから丁度良いかもしれない。
つかさの店の扉を開けた。
つかさ「いらっしゃいませ……あれ、こなちゃん」
つかさは私をカウンターに案内した。ここならつかさは作業しながら話せる。
こなた「どうも〜あれ、いつもひろしが出迎えるのに?」
以下略
AAS
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