過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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662: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2018/10/28(日) 19:08:39.09 ID:oCGG2PG/0
>>623

【――――紫苑の彼女に呼ばれたんだか、はたまた勝手にふらっと来てしまったんだかはもう覚えていない】
【ただ、毎日毎日不安ばかりが募るばかりの時間を過ごしていた。想い人はいつでも忙しそうにしていて】
【友達はまともに会ってもくれなくなった。きっと何かが激動しているのだとはわかって、でも】
以下略



663:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[sage saga]
2018/10/28(日) 19:12:50.60 ID:VYt9haCh0
>>656

【書店に足を踏み入れれば、顎に手を当てて周囲の本棚にならぶものを見て回る。】
【特に現実世界≠ニ相違はない。古いものばかりであることに対しての解≠ヘ持ち合わせていない】
【そして"偽書-Psychosocial-"を見つけると、それを手に取り少し顔を顰める。】
以下略



664: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:18:26.23 ID:63/6tO25o
>>657

【──── だが、ロールシャッハに関しての記述はあまり深くない、どうやら財団自体が】
【ロールシャッハに対して "早急に対応が必要ではない" との判断を下しているのである】
【実に不可解な内容であった、恐怖を具現化する能力など、どこまでも圧倒的でなければならない】
以下略



665: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:21:59.30 ID:63/6tO25o
>>658

【イスラフィールは微笑みを向ける、何処までもたおやかな仕草に、僅かな乱れもなく】


以下略



666: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:24:49.71 ID:63/6tO25o
>>660

【それはギンプレーンの判断か、或いはディーの判断か、それとも、──── 】
【何れにせよ冴えたやり方ではあった、程度は違えどベクトルが同じなら、平行でない限り必ず交わる】
【そしてそれは、時に打ち消しあい、反発しあう、結果が生むのは全くの無為】
以下略



667: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:30:05.88 ID:63/6tO25o
>>661

【アリアと分かれたミレーユが入った室内もまた整頓されていた、幾つかの机と備え付けのコンピューター】
【棚には多くの書物や書類が丁寧に片付けられており、余程適切に管理されていたことを伺わせる】
【ミレーユはその内の一つにアクセスを試みるだろう、パスワードが掛かっているが、ミレーユの腕前ならば造作もない筈だ】
以下略



668:ギンプレーン&ディー ◆KWGiwP6EW2[sage saga]
2018/10/28(日) 19:36:12.63 ID:oCGG2PG/0
>>666
【虚構現実とは、グランギニョルとは――そしてロールシャッハとは】
【如何なる運命の巡り合わせか――サクリレイジはその真実の一端に触れてはいた】
【故にある程度の前提知識は不要な面もある】

以下略



669: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:36:32.83 ID:63/6tO25o
>>662

【──── その行動に "指向性" があったのであれば、半ば必然なのだろうか】
【足首に残った "極夜蝶" とても大事な思い人もまた、道理から外れストックホルムへ】
【ならばそれはもまた道理であった、大きな由縁を持つ少女が、その場に脚を踏み入れたのも】
以下略



670: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:40:53.19 ID:63/6tO25o
>>663

【その答えは無い、──── 或いはマリアベルが "虚神" に対抗している立場のニンゲンであったなら】
【その書物が虚神の事を記した禁書であり、その内容こそが正しくロールシャッハを記述している事が分かるのだが】
【けれどもマリアベルは、どちらかと言えば、その虚神に協力する立場であるのだから】
以下略



671:エーリカ&リゼ[sage saga]
2018/10/28(日) 19:45:01.81 ID:Td6OoaK/0
>>665

そうかい、実に曖昧な場所なんだね。了解した。
さしずめ今のアンタの役どころはかの日の虚構現実のゴーストライター、いやルイージ。
異世界の水先案内人って言った所か。……忠告痛み入るよ。
以下略



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