過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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667: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 19:30:05.88 ID:63/6tO25o
>>661

【アリアと分かれたミレーユが入った室内もまた整頓されていた、幾つかの机と備え付けのコンピューター】
【棚には多くの書物や書類が丁寧に片付けられており、余程適切に管理されていたことを伺わせる】
【ミレーユはその内の一つにアクセスを試みるだろう、パスワードが掛かっているが、ミレーユの腕前ならば造作もない筈だ】

【研究所の設計記録やログイン履歴、やや知らない単語が多いが、その仕組み自体は納得できるだろう、しかし】
【 "時代" が合わない、少なくとも、この研究所が作られ、運用されていたのが、──── そう】



           【 ──── "未来" でなければ、筋が通らない事になってしまう 】





【筋が通らないならば、巨大な計算機であるコンピューターが動作するはずがない、ならば】




      【之は之に於いて、筋が通っているのだ、──── 理屈もなく完全に】







         ──────── 道理は理解できたかな、招かれざるお客様





【背後から声が聞こえた、憎き仇敵の声、仇為す害意の企み、──── その背後には】
【彼が居た、 "ロールシャッハ" ──── 柔和な笑みを浮かべた、最低最悪の男】


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