過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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316:文月 ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/16(木) 23:40:01.61 ID:87GofvzYo
>>315

【感情の機敏を察する文月の心情、多くの人と触れてきたが所以なのだろうか】
【暫し言葉に迷った、涙をこぼす妹の姿に、間違えてしまったかと────】
【いや、そうじゃなくて、彼女は、失意の底でも前を向いていた】
以下略



317:白桜 ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/16(木) 23:48:25.04 ID:1mD+gpmHO
【苦い思い出と甘い思い出が入り組んだ食事からの団欒は心地よいものだった】
【】


318:名無しのパー速民[sage]
2018/08/16(木) 23:48:47.34 ID:EPLz+Y5w0
>>314


チッ…

以下略



319:白桜[sage saga]
2018/08/16(木) 23:49:03.93 ID:1mD+gpmHO
/すみません…途中送信してしまったので少々お待ちを


320:ミサ=ソレムニス ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/17(金) 00:00:36.46 ID:MWVgoCm6o
>>318

【──── 其れは乱舞する鉄風、重なり合う呼応は鋭くなって、歪む鍔鳴り諸行の無常】
【轟々と散っていく十字架と、冒涜的な風、かき鳴らすギターの衝動は、脳裏に刻まれた思い出に等しく】
【それ故に、──── 銀風が晴れ、立ちつくす二つの双眸の先、ミサの首筋にはTATOO、有り】
以下略



321:白桜 ◆zqsKQfmTy2[sage saga]
2018/08/17(金) 00:16:26.20 ID:MEzuzhltO
>>316
【苦い思い出と甘い思い出が複雑に絡んだ食事を済ませてからの団欒は心地よいものだった】
【白紙の日記を1日で全て埋めていく様に白桜は文月との何気ないやり取りに心を弾ませて】
【時には子猫みたいにべったり甘えたり、時には二月前に出くわしたアクシデントを武勇伝のように語り】

以下略



322: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/17(金) 00:24:49.65 ID:MWVgoCm6o
>>321

【想いを溶かす体温、心の表層に張った遠慮が、角砂糖の様に溶けていく】
【そうしてその先に残る甘い響きを、彼女は愛おしそうに感じるのだろうか】
【見つめる先に浮かぶ琥珀色の瞳、そこに何処でも可憐な関係を結ぶ】
以下略



323:名無しのパー速民[sage]
2018/08/17(金) 00:49:53.77 ID:8iK0HgQp0
>>320

…………フフ〜ン??

【ニヤニヤと笑う。本来こういう場所でないならきっと人懐っこい人当たりのいい笑みだ】
以下略



324:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/17(金) 00:53:56.21 ID:qnSDtIfd0
【――――それはひどく深夜の時刻であった、草木も寝こけて寝言を漏らす、ならば虫の音風の音は世界の立てる寝息のように】
【だったらきっとどこか遠くから聞こえる電車の音は世界の鼓動に相違ないはずであった、だから"それ"は世界に紛れ込む唯一の違和感】
【あんまり音質の良くない警察無線。今宵は平和な夜であるらしい、何か大きな出来事を予感させる言葉は無いに等しく、それでもちらほらと犯罪の気配】
【しかしてそれでもそれらは違和感たり得なかった、――――だって限りなく常と変わりないから。だのに、混じりこむ瞬間に、何の特別な演出なんて、あるはずない】

以下略



325:名無しのパー速民[sage saga]
2018/08/17(金) 00:54:10.23 ID:qnSDtIfd0
>>324

…………アリアさん、遅いよ。

【――――――――祭祀場】
以下略



326:ミサ=ソレムニス ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/17(金) 01:01:23.04 ID:MWVgoCm6o
>>323

【ミサは立ちつくす、眼前に立つ女性と真っ直ぐに相対しながら】
【──── 現時点では彼女がやや優位に立っていた、けれども決定的な差では無く】
【狂信者であれば、それは考慮するべき事態ではなかった、故に】
以下略



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