318:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 16:56:18.78 ID:pvzro5Ex0
>>316-317
【そうして彼女を見やるなら、きっと目だって合うのだろう。そうしたなら、やはり改めて尋ねるように、彼女は無言のままに小さく首を傾げる、「だいじょうぶ?」って窺って】
【だからきっと彼女からしたなら、少女のこと、よーっぽど疲れていると思っているのかもしれない、なんて。――意識の浮上と同時に漏れ出る声音に、少しだけの笑みを添え】
【――少しだけ/困ったような/揶揄うような/慈しむような、――そういうなんだか少し変な顔をしていた、ひっくり返ったまま起き上がれなくなったひよこちゃんを見てるような、なんて、失礼かしら】
319:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 17:29:59.94 ID:/WVhDhtX0
>>318
あぁ、傘助かります!
雨降るっていうから持ってきたのに、雲だけ大袈裟で全然でした
320:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 17:31:12.93 ID:/WVhDhtX0
>>318
私、お店を出しているんです。大々的に宣伝はしていないからあまり有名ではないのだけれど、ハーブのお店なんです。
思ったより早く継ぐことになってしまったから、まだまだ勉強不足なせいで……足りなくなってしまったぶんをとりあえず買いに来たんです
【よく見るとまだ幼さが残るフィオの顔。どう考えても店を継いでいい年齢ではないーーお店の話をすると少し悲しそうに瞳を細めて、知識不足な自分と前の店主の父のことを思い出して悲しげな笑顔を浮かべて】
321:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 17:57:52.94 ID:pvzro5Ex0
>>319-320
【そうやって預かる傘も、彼女は特に気にした風もなくぶら下げるのだろう。それを見ているフィオがどんなふうに不安がっているのか、知っているのかいないのか――多分ないけど――】
【持ってしまえばふらついたりなんてことは当然ないのだとして、"だとしても"、やっぱり、どちらかと言えば、お箸より重たいものは素敵な花束しか持ったことないですとでも言い出せそうな風であったから】
【不安をぬぐい切れないのはきっと仕方のないことだった、――ちょっとやっぱり彼女は少し細すぎる、みたい】
322:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 18:49:44.03 ID:/WVhDhtX0
undefined
323:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 18:50:23.37 ID:/WVhDhtX0
>>321
【華奢……すぎるように思える鈴音が、持たせてしまった荷物を「重い」と言い出したら、その時は自分の荷物だものちゃんと家まで運びます。今度は弱音を吐かずに、と心に決めてーー】
お料理上手なんですね! お料理好きな方はたくさんいるけど、ハーブも使うのはかなり上級者かと! ーーあぁ、お友達植物上級者さんですかっ!?
324:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 18:51:26.67 ID:/WVhDhtX0
>>321
実はーー?
【鈴音の声色と冷たい風がその後の答えを演出する。ーーあ、ダメなやつ。あまりよろしく無い答えを想像する。手伝わせちゃダメなやつ。ーーと、青ざめた顔をするフィオなんだけど。すぐにそれはーー】
325:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 19:19:10.53 ID:pvzro5Ex0
>>323-324
――――そんなに、上手だなんて程じゃあ、ないの。自分が好きでやってるだけ。うんと高いホテルみたいな料理は作れないし……。
レシピを見たら一つ一つは作れるけど、そういう、コースみたいなのは本当に――やったこともなくて。……そう? そうかな、……。
326:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 20:41:52.22 ID:/WVhDhtX0
>>325
家庭料理系上級者ーー!!
一番ホッとするやつ、です!
ああ!なるほど給仕さん、ということはウェイターさん……と? あ、でもお料理も作って提供している、ということはですよーー
327:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 20:42:20.65 ID:pvzro5Ex0
>>323-324>>325
/すみません、三十分ほど……?少し離席しますっ、ご迷惑おかけします!
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