316:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 16:28:32.37 ID:/WVhDhtX0
>>314
【少女が彼女の登場に気づいたのは声を掛けられてからだった】
【陰と疲れが塗り込まれた、丸くなって落ち込んだ体に染み入るみたいに優しく降る鈴の音は、具合の悪そうに閉じられた瞳を開かせるのには十分だった】
【青い瞳ですぐ隣に同じようにしゃがんでくれている少女をとらえる。曇り空でも輝くみたいに艶やかな黒髪、美しく揺らめく不思議な瞳を持つ少女ーー】
317:名無しのパー速民[sage saga]
2019/07/10(水) 16:29:26.77 ID:/WVhDhtX0
>>314
……お願いします……
【素直な言葉だったーー】
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