【枯れても走ることを】能力者スレ【命と呼べ】
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227: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/05/16(木) 00:07:47.68 ID:phMFLjPA0
>>225-226

できるよ、きっと――だってあたしもできたんだから。
あれってさ、レシピっていうか……日記だよね、そっか落書き帳。あたしもぜんぜんわかんなくて――
でもなんとか、……なってたよ。たぶん。だからあんたにもきっとできるから、頑張ってね、
以下略 AAS



228:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/16(木) 00:38:36.63 ID:vZOf31By0
>>227

【「ヒメちゃんでいいのよ?」――――それがふっと残された一言。自称・ヒメはいろんな意味で痛々しいのだとして、人生の全部をずたずたに切り裂かれた蛇の子よりもきっとマシ?】

――――――――――――――――――――わたしが"こう"なったの、ぜんぶ、間違いだったんだって、
以下略 AAS



229:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/16(木) 00:39:03.84 ID:wf1Gl+df0
>>224
【「服役ってお前、一体何を──いや、うん。大体分かるから言わなくていい」などと、冗談ともつかない軽口を叩きながらも】

 まあ、な。家賃代わりってんじゃあないが、『城』の本来の管理者はギルド連盟だ。
 あれの管理者でい続ける為には、それなりの有用性を示し続ける必要がある。だから、最近はあちこち飛び回って調査してたんだ。
以下略 AAS



230: ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/05/16(木) 00:50:33.60 ID:OzFa97Two
>>229
/了解いたしました
/この後ひとまずお返事を返して今日は失礼いたします!


231: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/05/16(木) 12:04:39.21 ID:ctas3934O
>>228

【やるせなく斜め下を向くまつげの向こう、赤い瞳はどこまでもまっすぐ前を向いていて】
【けれど何も言葉を発さなかった。震える鈴の音が訴える苦しみ、恨み、つらみ、全部】
【救って/掬ってやるにはもはや時が進みすぎていた。そも、たとえその瞬間に立ち会えたとて】
以下略 AAS



232:ドラ ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/05/16(木) 20:46:36.32 ID:OzFa97Two
>>229
【むしゃむしゃサンドイッチを頬張りながら、しばらく朔夜の話を聞き続ける】
【当然ながら彼女も自分のいない間の時間を彼女なりに生きてきたのだ、その道のりが垣間見えむしろホッとしているようだった】


以下略 AAS



233:ドラ ◆UYdM4POjBM[sage]
2019/05/16(木) 20:47:10.90 ID:OzFa97Two
>>232続き
【加えて、往来での姿や暗殺に関しては……朔夜に指摘されたところで彼はまず言われた言葉をかみ砕くように目を見開きしばらく考え込むと】
【……こくり、と頷きなにか言葉にできなかったものがかちり、とはまるようなすっきりした顔で】


以下略 AAS



234:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/16(木) 20:59:14.58 ID:6z+14K+X0
>>231

【だからきっと気づけば無音だった。世界中が二人だけになっちゃったみたい、なら私達どっちもほんとはあの時神様になってしまってて、世界なんてもう滅んじゃった後】
【世界が滅ばなかった夢からたった今この瞬間に目覚めただけ、二人で少しだけうんと長い夢を見ていて、だからこれから先の世界はもう何もかも不変でしかない】
【そういう現実の中に佇んでしまったみたいで、――けれど限りなく現実は現実のまま、夢なんて誰も見ていなくって、だって夢見てた未来なんてどっか消えちゃった】
以下略 AAS



235: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/05/16(木) 21:50:26.07 ID:phMFLjPA0
>>234

【短く切り詰められた眉が顰められる。あなたは本当に優しいのにどうしてそんなこと言うの】
【そう言いたげだった。その顔は見えるんだろうか。靄の中にいたとして。――どうでもよかった】
【だから、微妙な表情の変化なんかよりもっとはっきり見えるように。首を横に振って見せて】
以下略 AAS



236:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/16(木) 22:58:32.44 ID:6z+14K+X0
>>235

【彼女はずっと俯いていた。眼差しは"こう"なってから一度も合っていなかった。だから口元の仕草ばかりを見せていた。なら、たぶん、赤い靴しか見ていない】
【あるいはそれすら恐れ多くて、地面の草でも見ているのかもしれない。――だから泣きたくなった、教えてくれたこと、教えてもらったこと、そんなのあんまりに敵わない】
【だってわたしがされたのは結局どこまでも個人的な出来事でしかなかった。何度かあった死を積み上げてみたって、貴女のいるところには届きやしないんだと(わかっちゃうから)】
以下略 AAS



237:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/16(木) 22:58:49.24 ID:6z+14K+X0


………………………………ほんとに?

【――だから、もしかしたら、友達だっていないのかもしれなかった。だって、好きって言ってもらえないと、その人への好意すら正当化できないのに、】
以下略 AAS



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