20: ◆rZ1XhuyZ7I[ saga]
2019/03/23(土) 18:29:56.76 ID:juD1R3Ct0
前>>764
「氷の国軍上級大佐メルツェル≠ニいう、ロクな手合いでないという事は肯定しておくよ。」
21: ◆1miRGmvwjU[saga]
2019/03/23(土) 18:51:18.13 ID:qRStJCCTo
>>20
「 ─── 大仰な名前だなァ。」「チェスの得意なツラには見えないけれど、まァ、いい。」
22: ◆rZ1XhuyZ7I[ saga]
2019/03/23(土) 19:07:58.02 ID:juD1R3Ct0
>>21
「良ければ貴女の名前も教えてくれないか、その方がより接しやすい。」
23:ブラックハート&リベル=アシェル ◆auPC5auEAk[saga sage]
2019/03/23(土) 19:31:49.79 ID:QhqfSCns0
>>19
…………ッ!
<……『冒涜者』の肩書に、偽り無しって訳かよ……ッ!>
24: ◆1miRGmvwjU[saga]
2019/03/23(土) 19:33:03.14 ID:qRStJCCTo
>>22
「イュン。 ─── イュン・ベルクト。そンな大切な名前でもないんだ。忘れて貰ってもいいよ」
25: ◆S6ROLCWdjI[sage saga]
2019/03/23(土) 19:42:54.11 ID:mHCNoPnp0
>>23
後悔なんかするくらいならその前に死んでやる。
【ただ一言だけ、言い返したのはそれだけだった。強がりの嘘っぱちかもしれないが】
26: ◆ImMLMROyPk[saga]
2019/03/23(土) 21:24:07.67 ID:6YQiD33u0
>>9
【陽が首を傾げる。山々の稜線、地平の筋が赤々と燃え上がる。朱のインキが空に落とされ、滲む】
【人々は家路に着く。歩を進め、或いは歩を止め、自らの行く先を確かめている。誰も彼も、マスメディアに踊らされながら】
【騒めきが耳を満たす。狂騒が喉を潤す。変わりない街を一人行く】
27: ◆1miRGmvwjU[saga]
2019/03/23(土) 21:31:52.26 ID:qRStJCCTo
>>26
【 ─── 射殺すような眼睛に、されど男は動じなかった。その装束は果たして隠れ蓑に類していた】
28: ◆ImMLMROyPk[saga]
2019/03/23(土) 21:40:34.51 ID:6YQiD33u0
>>27
【白い息を突き破る様に進む。両者を隔てるゲートを横切り、出入りする人々にぶつかることも無く】
【まるで、世界に干渉していないかのような歩み。誰一人として、彼の歩みを阻む者は存在しない】
貴方は─────────
29: ◆1miRGmvwjU[saga]
2019/03/23(土) 21:51:30.21 ID:qRStJCCTo
>>28
【掠れたような銃声が、だが甲高く共鳴した。】
30: ◆ImMLMROyPk[saga]
2019/03/23(土) 22:05:02.50 ID:6YQiD33u0
>>29
【白煙が立ち昇る。まぁ、そうなるよなと思いながら、今日は非番だったことを思い出す】
【子飼いの能力者なのだから非番などある筈も無いのだが、任務を言い渡されていないのなら一応非番だ】
【ふっとポケットから出した手を弾道に合わせて振り抜く。次いで振り下ろす】
【銃弾は、豆腐を切るかの如く丁寧に裁断されていた】
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