187:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2019/05/05(日) 20:17:52.34 ID:dzeJx68X0
>>186
//sage忘れ申し訳ない……
//あと、誤:耐性 正:態勢 です
188:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/05(日) 20:40:58.55 ID:AkDEdh7Z0
>>186
お察しの通り。ふふ、キミ結構いい人だな。
189:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/05(日) 21:30:59.13 ID:dzeJx68X0
>>188
人が好い、ね。あまりそういう世辞は言われたことがないから、擽ったいな。
朔夜。人斬りが生業だ──最近はそうでもないが。以後よろしく。
190:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/05(日) 22:01:20.77 ID:AkDEdh7Z0
>>189
【人斬り――そう名乗った朔夜に対しても、イストはなんら不安も動揺も見せないだろう】
【むしろそこに浮かぶのは、信頼の類であった。人斬りなどと名乗るのであれば、自分なぞに安々と斬られるような小物ではなかろうと】
191:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/05(日) 22:46:02.84 ID:dzeJx68X0
>>190
【気丈に──というか、もともと肝が据わっているのだろうが──振る舞うイストの姿に、これならば今暫くは問題なかろうと踏んで】
【朔夜は無言のまま、彼女に小さく頷き返してみせた。ひとかどの剣士に命を預けるとまで言われたのであれば、同じ剣士として、その信には報いねばなるまい】
192:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/05(日) 23:17:03.14 ID:AkDEdh7Z0
>>191
【土煙が晴れると、瓦礫の山の中からイストがゆっくりと立ち上がるのが見えるだろうか】
【瓦礫の雨に見舞われた朔夜の方を少し心配そうに見やる、その気遣いは表情だけ。身体は刀をだらりと垂らし、構えなど一つも取っていない】
【――見て取れるのは、明らかな油断と侮りだ。銀の靄の先にいる何かが、ざまあみろ、と――そんな子供じみた感想を、イストの身体で表していて】
193:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方)[sage saga]
2019/05/06(月) 00:02:50.52 ID:70AwD7qX0
前々>>726-727(ロッソ)
>>46(カニバディール)
【長い、長い話だった。これまで起きてきた出来事をさらに濃く煮詰めたような、小難しく仄昏いストーリー】
【だが完全な暗闇ではない。灯火は確かにあった。少なくともロッソがいた未来では】
194:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方)[sage saga]
2019/05/06(月) 00:03:54.69 ID:70AwD7qX0
>>(ロッソ)
>>(カニバディール)
【そしてもう一度、ロッソに視線を向ける。そうだ、彼はロッソだ】
【自分が知らない未来を知っていようが、妙に老けてようが──それでもロッソだ】
195:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/06(月) 00:09:20.57 ID:2duC5ev70
>>192
【絵本を読み聞かせる屍。椅子で寛ぐ屍。在りし日の亡霊の暮らし向きをありありと連想させる、死骸の配置】
【人々を無惨に殺し回りながらも、人並みに怒り、侮り、怯える──無垢ゆえの残虐性。まるで子供と言うよりは、これはもう、明らかに】
【『人でなし』を標榜する人斬りとて、なにも木の股から生まれ落ちたというわけではない。やり切れない、とばかり、朔夜は一つため息を吐いて】
196:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/06(月) 00:36:11.53 ID:JqGEkMs70
>>195
【限界を超えた駆動に悲鳴を上げる身体――しかしながらその刹那、それを凌駕するほどの高揚によって、イストは痛みを忘れていた】
【自分でも制御できず放たれる一閃、その重みが消えてゆく。その貌に浮かぶのはやはり、この女らしい場違いな笑みなのだ――】
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