【枯れても走ることを】能力者スレ【命と呼べ】
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182:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2019/05/05(日) 17:32:55.66 ID:dzeJx68X0
>>155
>>181
//まだおられますでしょうかー?

【この森の鬱蒼たる雰囲気に似合いの、病んだような青白い月明かりが、地上を照らす】
以下略 AAS



183:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/05(日) 18:21:14.09 ID:AkDEdh7Z0
>>182

【――後方に気配。そして剣呑な言葉を浴びせられると、女はゆっくりと立ち上がった】
【それによって、足元に転がる遺体の姿が詳らかになるだろうか。鮮血は頭部に集中しており、頭蓋骨に変形が見られる】
【鈍器のようなもので頭部に一撃――といったところか。振り向いた女の手にそれらしい凶器はないが、掌は血に染まっている】
以下略 AAS



184:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2019/05/05(日) 19:14:42.37 ID:dzeJx68X0
>>183
//すみません、少し外してました!よろしくお願いいたします!

【脳天を一撃され、石榴の実よろしく頭を割られた死骸の惨状を一瞥すると、白皙の女は、ふむ、と何事か思案するように鼻を鳴らした】
【誰が、どのようにして殺害したかは、極論を言ってしまえば問題ではない。この異能者溢れる巷において、推理小説のお約束なぞ当てになるものではない】
以下略 AAS



185:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/05(日) 19:37:45.16 ID:AkDEdh7Z0
>>184

【肌を焼くような緊張感の中で、女は静かに彼女の動機を聞き届ける。しばし目を伏せ、思索に耽った】
【――つまりは、今宵二つの刃が出会ったのは"偶然"であると。合理的な理由ではあったけれど、いま一番聞きたくない言葉。実に――嫌な感じだ】

以下略 AAS



186:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)
2019/05/05(日) 20:16:01.07 ID:dzeJx68X0
>>185
【偶然で、ないとしたら。その先を語る言葉は無く、女はただただ射[ピーーー]ような視線で、天を衝く古塔を睨むばかり】
【それは明らかに、目撃者二人をまとめて闇に葬らんとする「第三者の存在」を警戒する振る舞いだったが──】


以下略 AAS



187:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2019/05/05(日) 20:17:52.34 ID:dzeJx68X0
>>186
//sage忘れ申し訳ない……
//あと、誤:耐性 正:態勢 です


188:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/05(日) 20:40:58.55 ID:AkDEdh7Z0

>>186


 お察しの通り。ふふ、キミ結構いい人だな。
以下略 AAS



189:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/05(日) 21:30:59.13 ID:dzeJx68X0
>>188

 人が好い、ね。あまりそういう世辞は言われたことがないから、擽ったいな。
 朔夜。人斬りが生業だ──最近はそうでもないが。以後よろしく。

以下略 AAS



190:名無しのパー速民[sage saga]
2019/05/05(日) 22:01:20.77 ID:AkDEdh7Z0
>>189

【人斬り――そう名乗った朔夜に対しても、イストはなんら不安も動揺も見せないだろう】
【むしろそこに浮かぶのは、信頼の類であった。人斬りなどと名乗るのであれば、自分なぞに安々と斬られるような小物ではなかろうと】

以下略 AAS



191:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2019/05/05(日) 22:46:02.84 ID:dzeJx68X0
>>190
【気丈に──というか、もともと肝が据わっているのだろうが──振る舞うイストの姿に、これならば今暫くは問題なかろうと踏んで】
【朔夜は無言のまま、彼女に小さく頷き返してみせた。ひとかどの剣士に命を預けるとまで言われたのであれば、同じ剣士として、その信には報いねばなるまい】


以下略 AAS



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